6号機が勝てないと思っている方は非常に多いと思います。
最近は出玉の規制や法改正により、がんじがらめの状態になっています。また台の価格高騰など、さらなる別問題もありお店もユーザーも困ることが多いです。
本記事では6号機の勝てない理由と、6号機以外のスロットについても細かく解説して行きます。
もくじ
6号機はなぜ勝てないのか?
なぜ6号機が勝てないのか、を筆者の目線で解説していこうと思います。共感いただけると嬉しいです。
ボーナスという名のチャンスゾーン
え?これがボーナス?と疑ってしまうようなボーナスが6号機は多いですよね。ボーナスと呼んだだけのCZ(チャンスゾーン)が多発しています。
ボーナスが出玉のチャンスにしかならないと「チャンスのチャンスのチャンス」くらいにしかならない重たいレア小役…。気の遠くなる作業が6号機にはついてまわります。まず勝てるイメージが持てない人は多いでしょう。
後にも記述しますが、法改正により6号機の検定を通す為に様々な工夫がされています。仕方ないとはいえ今後の事を考えるとスロッターは憂鬱になります。
実機台の高騰と悪循環 = 設定が入らないの図式
パチンコホールも営利目的で行われているのは皆様ご理解してもらえると思います。
ところが、昨今導入機種がとんでもなく高騰しています。これは6号機に始まった事ではないのですが、ちょっと例を見てみましょう。
戦国コレクション4【6号機】 1台52万円
4台導入のお店は200万を超えます。
バジ絆2【6号機】 1台116万円
1台の値段ですよ。信じられないですよね。
P大工の源さん 超韋駄天 1台240万円
※2020年8月の値段
パチンコですが、今最も高騰している台です。さらに同メーカーの別機種を抱合せで売られているようで、別の台も買わないとお店に導入できないとの話も聞きました。
5号機の聖闘士星矢の大流行時もそうでしたが、株価なんか目じゃないくらいの高騰ですね。
このように6号機の新台は40~50万程度かそれ以上します。
新台の誇大広告と広告費の高騰
新台はYouTubeや各種メディアを通して、「この機種はすごい」「この機種はあたり」など、かなり誇大に、かつ大量の広告費を投下して宣伝しているので客の食いつきはいい。
しかし宣伝の影響で客がついてるだけで、実際はすぐに離れるのに実機台を回収しなきゃいけません。
新台のうちしか遊んでくれないので、長期間の回収は難しいです。
つまりお店が抱える問題は実機台が高いのに、1台あたりの寿命が短くなったこと。当然設定は入らない。
いい台は長く稼働してくれるのですが、なかなかそういう台は6号機では難しいでしょうね。お店も6号機の寿命が短いのはよく理解している為、設定を入れられない。
現状はメーカーと一部のYouTube、広告媒体だけが儲かっているのではないでしょうか。
出玉制限
スロット台は日本の法律でガチガチに決められており、出玉試験をパスしてから世にリリースされます。
この出玉試験が5号機と6号機で別物になってしまいました。
4号機と5号機の時も多くの引退者を出し、私も涙を流しながら4号機を見送りましたが、5から6号機の変化は別物。
6号機は一撃が出ない。やたら回るけど当たらないというイメージをもっていませんか?それはこの出玉制限が原因です。
▼6号機の規制について詳しくはこちら
【6号機の規制と5号機の違いについての解説】
出玉制限(上限)
出玉の一撃上限、2400枚のリミットがつきました。おそらくこれは皆様ご存じかと思います。
一撃の出玉にリミットがついたことにより設定差のない事故が起きなくなった、夢がなくなったなど聞きます。
そもそもホールには高設定なんてほとんど置かれていなかったと思いますが、5号機はそれでも一撃フラグが用意されていることが多く、低設定でも一撃万枚や5000枚程度を現実的に目指せる機種は多くありました。
しかし6号機はこれが現実に起こり得たとしても、現実的に目指せるような台は基本的に検定に落ちます。
出玉制限(下限)による出玉スピードの変化
出玉試験の変更で一目みてこれやばいなと思ったのは上限ではなく、下限を設けられたこと。
5号機では下限の規制がかなり緩かったのですが、6号機は下限の規制もかなり厳しく、決められたG数内で決められた範囲の払出しをしないと検定に落ちます。
つまりこれが出玉のスピードを遅くしてる要因になるのです。
色々と要約しますが、コイン持ちをよくする事で下限をクリアし、大当たりフラグを重たくする事で上限もクリアする。
そんな台ばかりになり、同じような中身で演出違いの台になるのは必然です。例)リゼロなどを代表する、何回か突破するとAT入るよ系
出玉規制の補足
それでも純増8枚とか10枚とかあるじゃないか!早いじゃん!と思っている方、それはその一瞬を切り取っただけの幻です。
純増の多さは4号機のAT時代とほぼ同じくらいの純増数ですね。あの頃は純増なんて聞きませんでしたけども。
4号機の頃と変わらない純増なのに、なぜ今ホールにおいてある6号機にハコがつまれていないのでしょうか?毎日当然のようにあった万枚報告がないのでしょうか?これが出玉規制の現実です。
純増8枚だ10枚だと言っても、そこにたどり着くまでの長~いプロセスを得て、30G純増10枚のAT獲得しても300枚です。で、これが連チャンしない仕様になっています。連チャンしたら規制にかかります。
これが6号機出玉規制の事実であり、ホールで見る現実なのです。
6号機やるなら、オンラインカジノのスロットやった方が断然良い!
あの懐かしい日々、熱い気持ちを思い出したい方、お願いがあります。
一度オンラインカジノのスロットを打ってみてください。打ったらわかります。わかってもらえるはず!
4号機にあったストック機のような連チャン、規制だらけの6号機では到底無理な連チャン性能。オンカジにはあります。
一度ツボに入れば数千枚を吐出すあの性能。オンカジにはあります。
4号機の裏物を探し歩いたのも、結局はボーナス連チャンを楽しみたかったから。
獣王の6ツモって5000枚しか出なかったと嘆くあの日々。今のホールに初代北斗の拳と吉宗あったらみんな打つと思いませんか?あれだけ敬遠してた、エノカナだって喜んで打ちますよ。
結局は出玉性能に魅了され、そこに1G、1Gの楽しさが詰まっているわけです。オンカジにはその出玉性能があります。
4号機、5号機を打っていた方にこそオンカジのスロットをオススメしたいと思います。
オンラインカジノとは?
オンラインで遊べるカジノサイトの事です。
バカラ、ブラックジャック等のトランプゲーム、ルーレットなどをライブでプレイできたり、様々なゲームをオンラインでプレイでき換金まで可能です。
なかでもビデオスロットは昨今とても進化しており、機種も1400以上リリースされています。
またカードゲームやルーレットと同じように、スロットでもBET額を変更できます。
日本のパチスロ風の機種が特に人気であり、パチスロ勢は皆さんそれらを打っていますね。
0.1ドル(約10円)から~プレイでき、上は100ドル(約1万円)なんていう機種も存在します。
パソコンはもちろんスマホ携帯でもプレイ可能なので、外出が難しい時でも安心してプレイできますよ!
6号機とオンラインカジノを比較
メモ
・まわりくどくない大当たり
・実機と店舗代がないので還元率が高くユーザー有利
・出玉スピードが全く違う
・一撃100万なんてのも夢じゃない!
解説します。
まわりくどくない大当たり
6号機では「チャンスのチャンスのチャンス」のようにまわりくどく当たりまでのイメージがつかめないものが多いですよね。
オンカジスロットでは、ほとんど4号機をプレイしているように、大当たりまでがまっすぐでわかりやすいものが多いです。
基本的にはフリースピンというボーナスを目指し、このフリースピンをいかに伸ばせるかが勝負となっておりシンプルかつ楽しめる設計になっています。
ちなみにですが、6号機のAT初当たりよりもオンカジスロットの方が初当たり確率が軽いものがほとんどです。
どの機種を見比べるかにもよりますが、それほど6号機は当たりません。しかしオンカジスロットはちゃんと当たります。
実機と店舗代がないので還元率が高くユーザー有利
オンラインカジノは高価な実機を複数台購入、パーツ交換のメンテ費用、実店舗などの経費がほとんどかからりません。そのためその分をユーザーに還元してくれています。
結局のところ勝てるかどうか、の話になると思いますがあれだけ高価な台と店舗代を回収しなければいけないパチンコホール店舗に比べてペイアウトそのものがいいです。
また店舗型は時間制限あることでスロットの機械割を大きく落とします。
世に出ている機械割は何万回転も回した結果であり、高設定でも時間制限がある事で実質機械割は全然違ったものになります。
オンカジは24時間ずっと営業しているので、時間制限での割を落とすという事がありません。いつでもプレイできて、還元率も高いというのがオンカジのメリットです。
出玉スピードが全く違う
まさにこれ!と言った明確な差です。出玉のスピードが全然違います。
スロット1回転60円と同じく、1回転0.6ドルのBETでオンカジスロットを回したとします。
6号機で差枚+500枚出すと言ったらプレイ開始から3時間程度は実際に必要になってくるでしょう。初当たりが重く、通常時もだいぶ間延びしながらプレイするので差枚での+500枚は本当に大変です。これでやっと+1万弱。
オンカジでは+1万程度なら早ければ1分で出ます。
これは早い時を比較しているわけではなく、実際そのくらいです。プレイしたらわかると思いますが出玉スピードは全然別物です。
規制だらけの6号機では仕方ないのかもしれません。しかしそのせいで演出が違うだけで中身がほぼ同じになってしまった6号機が本当に残念です。
オンカジスロットでは、表情豊かで個性をもった機種がたくさんありますよ。
一撃100万なんてのも夢じゃない!
6号機はおろか、5号機でも不可能な一撃100万円というのはオンカジスロットでは現実的に目指せるところです。
そこまでのギャンブルは求めてないかもしれません。でも出てしまったら受け取りますよね?それがオンカジです。
とにかくだらだら出るというタイプではないないので、ツボにはまると自動的に10万20万の大当たり配当も出ます。
BET額をうまく引き上げていく事でも当然配当も大きくできますが、低BETでも大勝を目指せます。
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オンラインカジノのスロットは面白い!人気機種を紹介。
スロッターに是非おススメしたい、最高に面白いオンカジスロットを紹介致します。
特に4号機、5号機の抽選方式がお好きな方は是非プレイしていただきたい機種を厳選しました。
花魁ドリーム
日本のパチスロユーザー向けに作られた機種で、パチスロ好きならば絶対に反応してしまうような演出がたっぷり搭載されています。
演出面よりも特記したいのが、素晴らしく秀逸な抽選方式です。
詳しくは別の記事で記載していますが、ラッシュのループ率が単純な74%ループという事ではなく
・初期ストック数の振分け
・ラッシュ中の月シンボル獲得時の特殊抽選
・歌モード中の100%継続
これらを優先順に参照し、実質74%ループとなっている作りからして、単純な機種でない事がわかります。とにかく面白いので一度プレイし、そして私の書いた花魁ドリームの記事を是非読みこんでください!
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バトルドワーフ
こちらもオンカジ未プレイの方のイメージを覆すような機種の代表格です。
オンカジスロットなんて、なんでもかんでもオートで進行してるんじゃないの?なんて思っていませんか?
バトルドワーフでは「ラッシュの初期G数をかけたバトル」がありますが、このバトルを購入することが出来るのがまた大きな特徴のひとつ。
プレイヤーの状況次第で大きく展開が変わってきます。
ラッシュ中も上乗せバトルが発生したり、細かい上乗せを繰り返しながら30Gスパンでくるバトル高確ゾーンを目指すような内容となっており、スロッター納得の完成度!
こちらも記事を書いておりますのでプレイしながら読んでみてください。
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まとめ
本記事では6号機が勝てない理由をお伝えしていきました。
6号機を取り囲む環境は、様々な規制やしがらみによってにつらい状況に陥っています。
各メーカーも努力しているハズですが、これが今の限界なのでしょう。
しかしオンラインカジノならこのような足枷がなく、射幸心の塊のような爆裂機から、マイルドな機種までさまざな台が作られています。
オンラインカジノのスロットに興味がある方は、こちらからより詳しい内容をご覧ください。
6号機より遥かに稼げて面白い、今最高にアツいオンラインカジノのスロットはご存知ですか?
6号機に疲れていませんか?実は今最もアツいのは、オンラインカジノのスロットなんです!
5号機を凌ぐような連チャン、上乗せの連鎖がオンラインカジノのスロットにはあります。厳しい規制などもありません。
ほぼ毎日オンカジスロットをやりまくっているスロ廃人が、オンラインカジノのスロットの魅力について解説しました。
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