6号機の特徴を並べて、出来るだけ難しい説明を排除して説明。
ざっくりと、6号機ってどんな特徴あるのか?何故そういう仕組みになっているのか?というのが理解できる内容にまとめました。
もくじ
本記事のルールと簡単な用語説明
6号機の難解なルールを細かい専門用語や数字を並べないで説明し、簡単に6号機の特徴を理解してもらうためにまとめました。
小難しい説明を省略している事をあらかじめご了解ください。
ただし、以下の2点だけは先に用語を確認しておいてください。
・出玉試験
・有利区間
出玉試験
スロットやパチンコは保安通信協会(保通)で検定試験があります。
ここでOK出ないとホールには出せません。
そもそもなんで6号機しか出せないのかというと保通でOKもらえるルールが変わったからってこと。
有利区間
難しい話ですが、有利区間をある程度わかっていないと6号機は危険です。
6号機の特徴を知る上で絶対に理解しなきゃいけないのが、
『AT/ARTが超上乗せしても上限があるよ』って事です。
で、それを管理しているのが有利区間という規制だと思ってくれてOKです。
有利区間って聞くとチャンスゾーン(CZ)みたいなものを連想させる名前だけども、全然違うので注意。
6号機のメイン機種 ラインナップの特徴!
6号機機種の特徴は有名タイアップか、過去にヒットしたシリーズが多い!
軽く並べてみましたが5号機を打っていたユーザーが馴染みやすい機種や過去のナンバリングタイトルがリリースされています。
これも6号機の特徴と言えるでしょう。
出玉スピードの特徴
純増8枚ATのRe:ゼロに代表されるように瞬間的な出玉スピードはかなり速い!
がしかし、実際打ってみるとだらだらとした出玉が続き、下皿をモミモミするような展開が多くなります。
出玉スピードは5号機に比べて速いと言っているのに、何故このような展開になるのでしょうか?
これも大きな6号機の特徴になるので2点に切り分けて考察します。
高純増のATについて
・純増8枚のリゼロ
・純増10枚の戦コレ4
たしかにメインATに行けば早いのですが、そのメインATになかなか行かない。行ってもそんなに継続してくれないので伸びない、といった特徴があります。
純増が多くても、初当たりがメインATのチャンスゾーンのような存在になっていて、そう簡単にまとまった出玉をくれないのがこのタイプの機種。
それでも、瞬間速度が早くなったというだけで一撃の夢はありそうですよね?ところが次の規制に大きな影響を受けます。
出玉上限(リミットについて)
6号機は一撃の出玉が2,400枚 or AT/ART1,500Gで強制終了となる制限があります。
どんなに高純増で上乗せをしたとしても、上限に到達するとエンディングという名の有利区間の強制終了です。
さらにもう一つ保通の出玉試験でこんなものがあります。
400Gでペイアウト33.3%~220%未満じゃないとダメ!
簡単に要約すると…→出玉の最大速度は400G間で+1,240枚くらいに抑えないとダメ!
なので高純増になればなるほど当たりにくい、という特徴があります。
出玉スピードの特徴まとめ
・高純増機はメインATまでが遠い事が多い
・出玉のリミットや400G間の制限を受ける事になる
なので、6号機は高純増でもモミモミの展開になる事が多いという特徴になっている。
ちなみに純増3.1枚以下であれば400G間での220%以内をクリア出来るので、比較的メインATに当たりやすいという特徴を持っています。
このあたりは6号機の機種ごとの特徴をよく抑えて知っておくとメリットがあるかもしれない。
コイン持ちの特徴について
6号機はだいたい良く回る!2020年代にリリースされている6号機は50枚/50Gくらい回る機種がほとんどです。
5号機は50枚/30G程度が多かったのでよく回る設計になっていると言えます。
注意ポイント
機種によって違います。例)PYRAMID EYEという特殊な機種もある…
特に今後出る機種は50枚/40G程度に調整されて、初当たりを若干軽くする機種が主流になってきそうです。
コイン持ちがいい理由を解説
全て保通の出玉試験のルールに適合させるためにそうなっています。
5号機の時にはなかった、6号機の適合条件に出玉の下限条件が追加され厳しくなった事が影響していると言えます。
具体的に言うと『400G間で33.3%~220%以内』、という規定。
試験中に下限や上限を超えてしまうとOKもらえません。これ以上の解説はやめておきますが、想像してみてください。超厳しいです。
下限をクリアする為にボーナスを軽くするのも1つの手なのですが、仮に400G軽めに設定したボーナスが当たらないと検定落ちします。
確実なものにする為にはやはりコイン持ちをよくしてベースUPするしかないのです。
6号機メイン機種のAT/ART特徴
ホールによくある6号機の特徴を知っておきたい!
6号機をざっくり4タイプに区分し、機種入れ込んでみます。
出来るだけホールにたくさん設置している6号機をチョイスしてみますが、限界もあるのでご了承ください。
タイプ1:高純増(6枚~)で無抽選ゾーンがある/当選ゲーム数が決まっている
タイプ2:AT間に減るゾーンがある機種
タイプ3:AT一回の上限を800枚程度に抑える機種
タイプ4:3枚程度の低純増機種(純増変動する機種も)
基本的にはAT(ART)の特徴でタイプを区切ります。
複合タイプも当然ありますが、区分できそうなところに入れちゃいます。
何故このような特徴で開発されたかは、【出過ぎないように調整】した結果だと考えてください。
タイプ1 高純増だけど(無)抽選ゾーンがある機種
- Re:ゼロ
- 戦コレ4
- 北斗の拳 天昇
- 北斗無双
タイプ2 AT間に減るゾーンがある機種
- HEY!鏡
- ラブ嬢2
- サラリーマン金太郎
タイプ3 AT一回の上限を800枚程度に抑える機種
- エウレカ3(タイプ4との複合)
- ガンダムクロスオーバー
- エヴァAT777
- 1000ちゃん
タイプ4 3枚程度の低純増機種(純増変動する機種も)
- バジ絆2
- サラ番2
- まどマギ叛逆
- アナターのオット!?はーです
6号機の抽選の特徴
周期抽選とゾーン抽選が大流行中!
小役で当選させることが出来るのは、だいたい共通しているがこれをメインにしてしまうと連チャンしてしまう。
連チャンしてしまうと、400G間220%以内などの6号機出玉試験にパスできなくなってしまうので、どうしても抽選ゾーンや周期抽選が多くなってしまう。
もちろん機種ごとに違うが、これも6号機規制の影響を大きく受けている結果。仕方ない。
6号機の天井の特徴
天井まで行っても恩恵が薄いものが多い!
これも6号機を打つ上で知っておいた方がいい特徴の1つだが、天井まで無理に追ってもメインのATに行かないようになっている事が多い。
5号機の天井と言えばGOD凱旋のように、天井から一発逆転!なんて事もあったが、6号機だとそうはいかない。
また天井付近で機種が放置されていることが少ないのも6号機特徴の1つ。これは根本的な原因があります。
有利区間終了後、次の当りまで遠い為即ヤメされる事が多いから。
ハイエナするのも難しいかもしれません。
まとめ
6号機の低設定はほんとにきつい。何もかも規制のせいだ!
現状の6号機の特徴としてほぼ全ての機種は低設定がほんとうにきつくなった事を最後にあげておきたい。
低設定でも遊べる機種であれば、稼働もつきその結果ホールも設定を入れやすいかもしれません。
5号機はまさにそれだった。
しかし6号機は事故でも出てしまう設計にすると、保通の出玉試験が通らない。この規制が強烈すぎてパチスロの自由度はぐんと落ちてしまった。
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