オンラインカジノ入門知識オンラインカジノ（ネットカジノ）は、合法的な運営をするために監査やライセンスの取得を行っています。
日本ではカジノの運営が禁止されている中で、オンラインカジノであれば合法的にゲームプレイが可能です。
安全にプレイするためには、ライセンスの取得をはじめとして第三者機関の監査もクリアするなど、大きな社会的信用が必要です。
そこで今回はオンラインカジノの運営体制の仕組み、違法でない運営がどのようなものかを徹底解説していきます。
オンラインカジノの運営って、よく分からなかったんだよね。教えてくれると嬉しいな！
うん、今回は合法なカジノの運営体制について詳しく解説していくね。
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もくじ
- 1 オンラインカジノの運営に欠かせない4つの要素
- 2 違法じゃないオンラインカジノ運営を見分けるポイント
- 3 違法な運営によって逮捕された事例
- 4 運営が安心のおすすめオンラインカジノ3選
- 5 まとめ
- 6 どのオンラインカジノにしたらいいかお悩みの方へ
- 7 オンラインカジノの運営に欠かせない4つの要素
- 8 違法じゃないオンラインカジノ運営を見分けるポイント
- 9 違法な運営によって逮捕された事例
- 10 運営が安心のおすすめオンラインカジノ3選
- 11 まとめ
- 12 どのオンラインカジノにしたらいいかお悩みの方へ
- 13 オンラインカジノの運営に欠かせない4つの要素
- 14 違法じゃないオンラインカジノ運営を見分けるポイント
- 15 違法な運営によって逮捕された事例
- 16 運営が安心のおすすめオンラインカジノ3選
- 17 まとめ
- 18 どのオンラインカジノにしたらいいかお悩みの方へ
オンラインカジノの運営に欠かせない4つの要素
オンラインカジノの構造を大まかに解説すると、上の画像のようになっています。
「プレイヤーなのだから、私達が運営の仕組みを知る必要がないのではないか？」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
日本でもパチスロや競馬、競艇をはじめとした様々な形態のギャンブルがありますが、まだまだギャンブルという存在自体が敬遠されがちな部分もあります。
しかし中には勝利金を引き出し出来なくなるような、悪質なオンラインカジノも存在しています。
一度運営の部分に目を向けてみれば、
- 誰が運営しているのか？
- どこが運営に関わっているのか？
- 遊んでみたいけど安全性は確保されているのか？
このようなオンラインカジノの安全性についてどんどん掘り下げることができます。
運営を行っている会社は多くあれど、初心者だとどれが安全なのかを見極めるのは難しいもの。加えて日本ではまだメジャーでないからこそ、運営体制や安全性を気にするべきと言えるでしょう。
自分たちの大切なお金を守るためにも、どのような仕組みで運営されているのか知っておけば、悪質なオンラインカジノを避けることもできるようになります。
オンラインカジノで遊ぶ人・プレイヤー
登録しプレイする「プレイヤー」が居なければ、オンラインカジノは始まりません。
オンラインカジノでは、基本的に入金しないと遊べないため、リアルマネーをオンラインカジノに入金してから遊びます。
プレイヤーがカジノ内のゲームで勝利すれば賞金が獲得できます。この際入手できる賞金は決済会社を通じて支払われており、実際に入金や出金を行う際もこの決済会社が間に入っています。
実際にお金を賭けて遊ぶ点はランドカジノと同じです。
多数のオンラインカジノがある中で注目するのは、やはり会員数の多さです。
会員数が多いということは、当然プレイしている人数も多いということになり、たくさんのプレイヤーから信頼を得ている証と言えます。
また、VIPプレイヤー向けのプログラムの有無も欠かせません。
各オンラインカジノでは、VIPプレイヤー向けのプログラムを各種用意しており、このサポートの手厚さが評価を分けるポイントになっています。
主なVIP対応の内容
- 勝敗関係なしで掛け金の一部が高確率で戻ってくる
- 専属のマネージャーによるマンツーマンでのサポート
- VIPランクアップボーナス（お祝い一時金）
これらVIP対応は、プレイヤーに対してどの程度の待遇をしているかを分けているとも言えます。
カジノが主催するパーティーや旅行に招待されることもあるため、オンラインカジノを頻繁にプレイする方なら押さえておきたいポイントと言えるでしょう。
ゲームを提供するソフトウェア会社（プロバイダ）
オンラインカジノで遊べるバカラやスロットなどのゲームは、ソフトウェア会社（プロバイダー）が開発・提供しています。
オンラインカジノ運営会社はゲームを開発するソフトウェア会社と契約を交わすことで、カジノゲームのシステムを提供されています。
スロットをはじめとして、テーブルゲーム、ライブカジノなどの代表的なゲームもすべてソフトウェア会社が開発したものです。
オンラインカジノ側がゲームの提供を受けたことで利益・損失のどちらがあった場合でも、使用料を受け取るのが基本です。
さまざまな企業がオンラインカジノ用のシステムを開発していますが、今回はその中でも代表的なソフトウェア会社と特長をご紹介します。
| ソフトウェア会社 | 特徴 |
|---|---|
マイクロゲーミング | ・英国マン島に拠点を置く最大規模のソフトウェア会社 ・マカオ、ラスベガスなどのランドカジノにもソフトを提供 ・ペイアウト率を公開 |
エボリューションゲーミング | ・2006年に創業 ・ライブカジノに特化しているソフトウェア会社 ・画質、サーバーの安定化などを重視 |
ネットエント | ・1996年スウェーデン発 ・ライブカジノ、ビデオスロットなどを制作 ・有名アーティスト、映画（ジュマンジなど）とスロットコラボを実施 |
ソフトウェア会社自体は世界に100社以上あると言われており、それぞれゲームのグラフィック、機能などは異なっています。
オンラインカジノは10社、20社と多くのソフトウェア会社と契約を結んでおり、プレイヤーはよりたくさんのゲームを楽しめるのです。
こんな風に、ゲームは各オンラインカジノではなく、専用のソフトウェア会社が作ってるんだよ！
つまり「プレイステーション＝オンラインカジノサイト」「ゲームソフト＝カジノゲーム」みたいなことですね！
▼関連記事
>>ゲーム開発を担うソフトウェア会社のライセンス、第三者機関、遊べるゲームなどを徹底解説！
ビジネスとして合法運営しているライセンス発行国
ライセンス発行国では、「オンラインカジノを運営してもいいよ」という許可証を発行しています。
オンライン上とはいえ実際にお金を賭ける「カジノ」の運営を行う以上、不正やイカサマがあってはなりません。不当なカジノの運営を行わせないためにも、信頼性を得るために取得しているのです。
このときライセンス料やゲーミング税といったお金を徴収します。
また発行国はマルタ共和国のような、欧米の会社のほうが信頼度が高いです。
オンラインカジノにはさまざまライセンスがあり、世界各国で発行されています。
ただ注意点として、ライセンスを発行している国の審査体制は一律ではなく国によって違います。
ライセンスの発行にはお金がかかりますが、ライセンス料を目当てとした国もあり、すべての国でしっかりとした審査が行われているのかどうかには疑問が残るのです。
中にはお金さえ払えばライセンスを発行してくれる国もあるので、ライセンスさえ取ってば安心！というわけではありません。
ライセンスの信頼度は主に欧米系の国が発行してる国なら、信頼度が高いと言われています。
ここでは、信頼度が高いライセンスを紹介して行きます。
| ライセンス国 | 主な特徴 |
|---|---|
イギリスギャンブルコッミッション | ・主にイギリスを拠点とするオンラインカジノが取得するライセンス ・基準が最も厳しく取得難易度の高いライセンスの1つ |
マルタライセンス | ・信頼度が非常に高く、取得難易度も高いライセンス ・日本人に一番人気のベラジョンカジノもマルタライセンスを取得 ・不正が発覚した段階でライセンスをはく奪される |
ジブラルタルライセンス | ・最高水準の運営会社のみに発行が許可される ・ウィリアムヒルなど英国最大のブックメーカーも取得 ・取得できれば社会的に高い信用と安心を届けている証拠 |
キュラソーライセンス | ・多くのオンラインカジノが取得しているライセンス ・審査がそこまで厳しくなくお金さえ出せば取得できる側面も ・老舗な優良オンラインカジノも取得 |
マン島ライセンス | ・マン島が有する独自の議会、ギャンブル規制機関、法律によって発行 ・青少年の保護・公正なゲーム・犯罪につながらないギャンブルが原則 ・世界的にも信頼度の高いライセンスの1つ |
ライセンスにも色々な種類があるんですね。
うん。ライセンスが気になるならライセンスが信頼できるオンラインカジノランキングを見るといいよ！
ライセンスのない無許可オンラインカジノには近づかない
健全に運営している運営会社が多い中、ライセンスを取得せず無許可で運営しているオンラインカジノも存在しています。
このようなオンラインカジノは絶対に近づかないようにしましょう。
注意
- 突然閉鎖し、勝利金やお金の引き出しができなくなる。
- サポートがいい加減。
- 違法なイカサマプログラムを使っている。
このようなトラブルに巻き込まれる可能性が高いです。
何かあったとき非常に面倒なことになると思われますので、ライセンスを取得しているかどうか、必ず確認しましょう。
▼関連記事
>>悪質なオンラインカジノと良質なオンラインカジノを見極める方法！
適正な運営を維持する監査機関（第三者機関）
オンラインカジノの運営には、「安全であるか、公正であるか、健全であるか」を中立な立場で監査する機関が存在します。
この機関のことを第三者機関と言います。
第三者機関は抜き打ち検査などもしており、カジノのような大きなお金が動くところには必要不可欠な組織です。
オンラインカジノ側はこのような監査をクリアしていることで「我々は正しく運営をしています！」と社会的にアピールすることができるわけです。
こちらも代表的な機関をご紹介します。
eCOGRA
カジノを含め、オンラインギャンブル業界でイーコグラを知らない人はいないほどに有名な第三者機関の筆頭です。
2003年にイギリスで設立されたオンラインソフトウェア、システムのテストや検査、認証を専門としている国際的な認証機関の1つです。
eCOGRAの主な監査内容
- 還元率（RTP）・乱数発生器（RNG）によるゲームの公平性
- 責任あるギャンブル：プレイ時間などの自己規制機能
- プレイヤーの残高保護：払い出しが迅速かつ正確であること
審査内容は、主に還元率（RTP）や乱数発生器（RNG）のチェックを行いゲームの公平性を確認するほか、カジノの優秀さを評価するためにプレイヤーのプライバシー保護やサポートの質等も見ています。
こうした内部の監査を行っているため、イーコグラの審査を通っているオンラインカジノは不正がなく、問題が発生してもスムーズに対応してくれる証明にもなるのです。
GLI（Gaming Laboratories International）
GLIことGaming Laboratories International（ゲーミングラボラトリーズインターナショナル）は、アメリカに本拠地がある監査機関の1つです。
カジノゲームの公平性やセキュリティの安全性などを主に監査しており、民間企業ではありますがカジノ業界の監査機関において9割ものシェアを有するなど、信頼性の高さはトップクラスです。
GLIの主な監査内容
- ゲームシステムの公平性：乱数発生器（RNG）の導入の有無
- 故意なゲームジャッジ操作の有無：GLI基準による監査
ハード・ソフトウェアやコンプライアンスエンジニアをはじめとして、各ジャンルのエキスパートから編成された専門家による監査が行われます。
当然ながら認証の品質についても高く、日本でも東京に支社が置かれています。
iTech Labs
2004年にオーストラリアで設立されたカジノゲームソフトウェアの品質保証テスト機関です。
オンラインカジノをはじめとして、マカオやラスベガスなど本場カジノで設置されているマシンの公平性もチェックしています。
iTech Labsの主な監査内容
- ゲームシステムの公平性：乱数発生器（RNG）、還元率（RTP）の導入の有無
- ゲーム内容のリンク：ゲームルールと実際のゲーム内容とのリンク
- ボーナス機能のみのシミュレーション
本国オーストラリアをはじめとして、アジアやヨーロッパなど複数のカジノの検証を請け負っており、そのデータを世界中のカジノ規制当局に提出してきた実績を有しています。
主に乱数発生器（RNG）テストや還元率、セキュリティなどをはじめとして手広く検査を実施し、総合的な安全性、公平性が保証されているといえるでしょう。
オンラインカジノはひとつの運営会社じゃなくて、さまざまな機関が関わってカジノの安全性を監視してるんだ！
そうだったんですね！それなら安心してオンラインカジノを利用できます！
違法じゃないオンラインカジノ運営を見分けるポイント
オンラインカジノの運営には様々な機関が関わっているわけですが「合法なオンラインカジノはどうやって選べばいいの？」というのが知りたいところですよね。
合法なオンラインカジノを見分けるポイント
- 有料ライセンス取得の有無
- 運営期間の長さ
- 第三者機関の認証
- カスタマーサポートの充実度
違法ではないオンラインカジノを見分けるうえで、ライセンスの有無は欠かせません。
今回ご紹介したマルタ、ジブラルタル、キュラソーをはじめとしたライセンスは審査基準が厳しく取得難易度が高いため、公式トップページにライセンスロゴがあるならば取得済み、と判断できます。
ライセンスと併せて、第三者機関からの認証もチェックしたいところです。
許可が必須ではないため、認証が無い＝信用できない違法サイトとは一概には言えません。しかし、認証を得ているならより信頼性の高いオンラインカジノだと判断できるのは間違いないでしょう。
運営期間が長いオンラインカジノは、それだけ健全な運営を続けている証拠でもあります。
目安として、経営期間が5年以上のオンラインカジノであれば、まず公平性や安全性に欠けるといったことはないでしょう。
また、メールやチャットなどカスタマーサポートを併設しているカジノも多くなりました。
英語をはじめとして日本語のサポートに対応しているサイトもあるため、トラブルやちょっとした疑問、質問も気軽に聞けて初心者でも安心できます。
違法な運営によって逮捕された事例
海外では合法的に運営されているオンラインカジノでも、日本国内から接続してお金を賭けるゲームをプレイするのは犯罪です！
- 刑法第百八十五条・賭博罪：賭博をした者は、50万円以下の罰金又は科料
- 刑法第百八十六条第一項・常習賭博罪：常習として賭博をした者は、３年以下の懲役
実際にオンラインカジノの運営を違法に行い、検挙された事例がいくつもあります。
スロット、バカラ、スポーツベッティングなど、内容や名称に関わらず違法に運営に関わって逮捕された事例をご紹介します。
オンラインカジノ運営、海外サイトを全国初摘発
インターネットの賭博サイト（オンラインカジノ）を違法に運営したとして、京都府警サイバー捜査課などは１９日までに、賭博開帳図利の疑いで、千葉県浦安市、米国籍の会社員（３６）や福岡市東区の自営業（４７）ら男女７人を逮捕した。
日本の捜査権が及びにくい海外サイトのオンラインカジノの運営者を同容疑で摘発するのは全国初とみられる。
引用元：京都新聞
2023年、海外の邦人が管理元となる会員制のオンラインカジノ「ＤＯＲＡ麻雀（まーじゃん）」の運営にかかわったとして、男女7人が逮捕された事例です。
国内からサイトへ接続してきた20代から50代の男性客6人に対して、賭場の場所代として金銭を要求し賭博場を開いた疑いが掛けられています。
京都府警の調査では、海外にあるサーバーを利用し賭けマージャンをプレイできる日本語のサイトを運営していたと供述しています。
利用者への説明で「オンラインカジノのライセンスを取得している」などと説明していたようで、約10年間の運営で会員数約7万4千人、入金合計額は23億円に上っているサイトでした。
決済代行業者社長ら5人逮捕
海外のオンラインカジノで客に金を賭けさせていたとして、東京の決済代行業者の社長ら５人が常習賭博の疑いで千葉県警察本部に逮捕されました。
逮捕されたのは、東京・千代田区にある決済代行業者「Ｓ．Ｐ．Ａ」の社長、小坂仲人容疑者（４６）らあわせて５人です。
引用元：NHK首都圏NEWS WEB
警察によりますと５人は去年５月までのおよそ１年の間に、客６人に海外のオンラインカジノであわせておよそ３７０万円を賭けさせたとして常習賭博の疑いが持たれています。
オンラインカジノの運営そのものではなく、決済代行業者が逮捕された事例も複数あります。
こちらも海外のオンラインカジノを利用した犯罪で、客に指定した口座に掛け金を振り込ませたうえで、そのデータをカジノ運営元とやり取りし入金額の0.5%を手数料として受け取っていました。
カジノを利用していた客6人も、単純賭博に当たるとして書類送検が行われています。
オンラインカジノは決済代行業者を挟んでプレイヤーとの入出金等の手続きを行うため、業者としてプレイヤーとカジノ運営の間に入り込むことで利益を得るという手口でした。
運営が安心のおすすめオンラインカジノ3選
| サイト | ライセンス | ボーナス情報 | 運営歴 |
ベラジョンカジノ | キュラソー | 入金不要ボーナス：ゴールデンチケット用フリースピン150回（30ドル相当）+パチンコ館用30ドル 初回入金ボーナス：最大1,000ドル | 2012年～ |
遊雅堂 | キュラソー | 入金不要ボーナス：3,000円 初回入金ボーナス：最大10万円 | 2021年 |
ラッキーニッキー | マルタ | 入金不要ボーナス：40ドル 初回入金ボーナス：最大500ドル | 2017年～ |
各オンラインカジノでは、取得難易度の高いライセンスの取得や第三者機関からの認証をはじめとして、プレイヤーにとってもうれしいボーナスなどを実施しています。
ベラジョンカジノ
-
- 対応している入出金ツール
ベラジョンカジノは、2011年に運営が開始された老舗のオンラインカジノです。
オンラインカジノ業界で最も人気・知名度が高いと言っても過言ではなく、累計会員数は全世界200万人以上に上っています。
入出金、ボーナス、キャンペーンをはじめとしてカジノ初心者でもとっつきやすい充実した内容が揃っており、プレイできるゲームもスロットやテーブルゲームをはじめとして非常に充実しています。
特に登録時に獲得できる入金不要ボーナスが魅力的です。スロット「ゴールデンチケット」の無料スピン150回分に、「パチンコ館」で利用できる30ドル、合計60ドル相当が登録時に無料で獲得できます。
ベラジョンカジノの安心の運営・ライセンス情報
| 設立年 | 2011年 |
| 運営元 | Breckenridge Curacao B.V. |
| ライセンス | キュラソーライセンス |
| 特徴 | 業界トップクラスの人気を誇る老舗オンラインカジノ |
| 入金不要ボーナス | ゴールデンチケットのフリースピン150回（30ドル相当） ※賭け条件：20倍 |
| 入金ボーナス | ・1回目：入金額の100%（最大500ドル） ・2回目：入金額の50%（最大250ドル） ・3回目：入金額の100%（最大200ドル）＋スピンクレジット50ドル ※賭け条件：20倍 |
ベラジョンカジノは、元々マルタライセンスを取得して運営を行っていました。
その後、プレイ可能なゲーム数や入出金の利便性向上のため、2020年1月よりキュラソーライセンスへと移行しています。
両方ともカジノライセンスの中でも取得難易度が高く、その分信頼性がよく分かるライセンスとなっているため、ベラジョンカジノの運営体制のクリーンさがよく分かりますね。
運営歴についても2012年～と、10年以上運営が継続している数少ないオンラインカジノでもあります。
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遊雅堂
- 対応している入出金ツール
遊雅堂は、サイトデザインが日本風なものを採用していることで知られているオンラインカジノです。
特徴は見た目だけではありません。日本市場に特化したカジノとして、日本円のままゲームにベットできるのが大きな特徴となっています。
ドルへの換金が無い分ゲームで使用する掛け金が分かりやすく、資金運用もしやすいというメリットにつながっています。
ベラジョンカジノとは姉妹サイトの関係にあり、クオリティの高さを維持し続けているオンラインカジノです。
遊雅堂の安心の運営・ライセンス情報
| 設立年 | 2021年 |
| 運営元 | Breckenridge Curacao B.V. |
| ライセンス | キュラソーライセンス |
| 特徴 | ・ベラジョンカジノの姉妹カジノ ・和風ラグジュアリーな雰囲気 |
| 入金不要ボーナス | 3,000円 ※賭け条件：20倍 |
| 入金ボーナス | ・1回目：入金額の100%（最大5万円） ・2回目：入金額の50%（最大2.5万円） ・3回目：入金額の100%（最大2万円）＋スピンクレジット5,000円 ※賭け条件：スロット20倍／ライブカジノ5倍 |
遊雅堂が設立されたのは2021年からと比較的新興のオンラインカジノではありますが、既にベラジョンをはじめとする老舗と肩を並べるほどにまで成長しています。
それを支えている要素の1つが、信頼できるライセンスです。キュラソーライセンスを取得しており、姉妹サイトとして強固な信頼感を得ていると言えるでしょう。
運営元の「Breckenridge Curacao B.V.」はベラジョンカジノと同じ会社であり、世界的にも知名度の高いベラジョングループの1社です。
ベラジョングループは多くの日本人が会員登録を行っており、日本円で賭けられることもあって、日本市場に特化したオンラインカジノとして伊達ではないことがよく分かりますね。
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ラッキーニッキー
- 対応している入出金ツール
プレイヤーへの特典が豊富に用意されているのが、ラッキーニッキーです。
新規登録者への入金不要ボーナスをはじめとして、選べるウェルカムオファーに日替わりのプロモーションなどが提供されます。
プレイできるゲームも非常に豊富で、総数は合計2,000種類以上にも上ります。
バカラ、ブラックジャック、ルーレットなどのメジャーなゲームはもちろんのこと、他のカジノサイトにはない「グリーンバレーゲーム」やバーチャルスポーツへのベットも可能など、オリジナリティも魅力といえるでしょう。
ラッキーニッキーの安心の運営・ライセンス情報
| 設立年 | 2017年（2022年にリニューアル） |
| 運営元 | Skill On Net.LTD. |
| ライセンス | マルタライセンス |
| 特徴 | ・元祖アニメ風オンラインカジノ ・日本人専用のカスタマーサポート |
| 入金不要ボーナス | 4,000円 |
| 入金ボーナス | 最大500ドル |
ラッキーニッキーは設立から現在までマルタライセンスを取得し続けています。
プレイ可能なカジノゲーム数が多いということは、それだけ提携プロバイダ数も多いことを示しています。
2,000種類以上のゲームが楽しめるラッキーニッキーは、50社以上のソフトウェア会社と提携しており、信頼性を確保しているのです。
運営は2017年、2022年にリニューアルが行われるなど老舗サイトというわけではありませんが、ライセンスや提携しているプロバイダーの数を考えても信頼性に揺らぎはないと言えるでしょう。
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まとめ
今回はオンラインカジノの仕組みやライセンスについてや、ゲーム制作会社について紹介しました。
オンラインカジノの運営は第三者機関から審査されることで、安全性と信頼性を保ち続けています。
どれだけ信用できそうなオンラインカジノでも、ライセンスがなければただの違法カジノです。
新しいオンラインカジノに登録する際は、ライセンスの確認をしましょう！
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テーブルゲームに強いオンラインカジノ、スロットに力を入れているオンラインカジノなど、各種オススメサイトをランキングしています。
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オンラインカジノ入門知識オンラインカジノ（ネットカジノ）は、合法的な運営をするために監査やライセンスの取得を行っています。
日本ではカジノの運営が禁止されている中で、オンラインカジノであれば合法的にゲームプレイが可能です。
安全にプレイするためには、ライセンスの取得をはじめとして第三者機関の監査もクリアするなど、大きな社会的信用が必要です。
そこで今回はオンラインカジノの運営体制の仕組み、違法でない運営がどのようなものかを徹底解説していきます。
オンラインカジノの運営って、よく分からなかったんだよね。教えてくれると嬉しいな！
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オンラインカジノの運営に欠かせない4つの要素
オンラインカジノの構造を大まかに解説すると、上の画像のようになっています。
「プレイヤーなのだから、私達が運営の仕組みを知る必要がないのではないか？」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
日本でもパチスロや競馬、競艇をはじめとした様々な形態のギャンブルがありますが、まだまだギャンブルという存在自体が敬遠されがちな部分もあります。
しかし中には勝利金を引き出し出来なくなるような、悪質なオンラインカジノも存在しています。
一度運営の部分に目を向けてみれば、
- 誰が運営しているのか？
- どこが運営に関わっているのか？
- 遊んでみたいけど安全性は確保されているのか？
このようなオンラインカジノの安全性についてどんどん掘り下げることができます。
運営を行っている会社は多くあれど、初心者だとどれが安全なのかを見極めるのは難しいもの。加えて日本ではまだメジャーでないからこそ、運営体制や安全性を気にするべきと言えるでしょう。
自分たちの大切なお金を守るためにも、どのような仕組みで運営されているのか知っておけば、悪質なオンラインカジノを避けることもできるようになります。
オンラインカジノで遊ぶ人・プレイヤー
登録しプレイする「プレイヤー」が居なければ、オンラインカジノは始まりません。
オンラインカジノでは、基本的に入金しないと遊べないため、リアルマネーをオンラインカジノに入金してから遊びます。
プレイヤーがカジノ内のゲームで勝利すれば賞金が獲得できます。この際入手できる賞金は決済会社を通じて支払われており、実際に入金や出金を行う際もこの決済会社が間に入っています。
実際にお金を賭けて遊ぶ点はランドカジノと同じです。
多数のオンラインカジノがある中で注目するのは、やはり会員数の多さです。
会員数が多いということは、当然プレイしている人数も多いということになり、たくさんのプレイヤーから信頼を得ている証と言えます。
また、VIPプレイヤー向けのプログラムの有無も欠かせません。
各オンラインカジノでは、VIPプレイヤー向けのプログラムを各種用意しており、このサポートの手厚さが評価を分けるポイントになっています。
主なVIP対応の内容
- 勝敗関係なしで掛け金の一部が高確率で戻ってくる
- 専属のマネージャーによるマンツーマンでのサポート
- VIPランクアップボーナス（お祝い一時金）
これらVIP対応は、プレイヤーに対してどの程度の待遇をしているかを分けているとも言えます。
カジノが主催するパーティーや旅行に招待されることもあるため、オンラインカジノを頻繁にプレイする方なら押さえておきたいポイントと言えるでしょう。
ゲームを提供するソフトウェア会社（プロバイダ）
オンラインカジノで遊べるバカラやスロットなどのゲームは、ソフトウェア会社（プロバイダー）が開発・提供しています。
オンラインカジノ運営会社はゲームを開発するソフトウェア会社と契約を交わすことで、カジノゲームのシステムを提供されています。
スロットをはじめとして、テーブルゲーム、ライブカジノなどの代表的なゲームもすべてソフトウェア会社が開発したものです。
オンラインカジノ側がゲームの提供を受けたことで利益・損失のどちらがあった場合でも、使用料を受け取るのが基本です。
さまざまな企業がオンラインカジノ用のシステムを開発していますが、今回はその中でも代表的なソフトウェア会社と特長をご紹介します。
| ソフトウェア会社 | 特徴 |
|---|---|
| マイクロゲーミング | ・英国マン島に拠点を置く最大規模のソフトウェア会社 ・マカオ、ラスベガスなどのランドカジノにもソフトを提供 ・ペイアウト率を公開 |
| エボリューションゲーミング | ・2006年に創業 ・ライブカジノに特化しているソフトウェア会社 ・画質、サーバーの安定化などを重視 |
| ネットエント | ・1996年スウェーデン発 ・ライブカジノ、ビデオスロットなどを制作 ・有名アーティスト、映画（ジュマンジなど）とスロットコラボを実施 |
ソフトウェア会社自体は世界に100社以上あると言われており、それぞれゲームのグラフィック、機能などは異なっています。
オンラインカジノは10社、20社と多くのソフトウェア会社と契約を結んでおり、プレイヤーはよりたくさんのゲームを楽しめるのです。
こんな風に、ゲームは各オンラインカジノではなく、専用のソフトウェア会社が作ってるんだよ！
つまり「プレイステーション＝オンラインカジノサイト」「ゲームソフト＝カジノゲーム」みたいなことですね！
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ビジネスとして合法運営しているライセンス発行国
ライセンス発行国では、「オンラインカジノを運営してもいいよ」という許可証を発行しています。
オンライン上とはいえ実際にお金を賭ける「カジノ」の運営を行う以上、不正やイカサマがあってはなりません。不当なカジノの運営を行わせないためにも、信頼性を得るために取得しているのです。
このときライセンス料やゲーミング税といったお金を徴収します。
また発行国はマルタ共和国のような、欧米の会社のほうが信頼度が高いです。
オンラインカジノにはさまざまライセンスがあり、世界各国で発行されています。
ただ注意点として、ライセンスを発行している国の審査体制は一律ではなく国によって違います。
ライセンスの発行にはお金がかかりますが、ライセンス料を目当てとした国もあり、すべての国でしっかりとした審査が行われているのかどうかには疑問が残るのです。
中にはお金さえ払えばライセンスを発行してくれる国もあるので、ライセンスさえ取ってば安心！というわけではありません。
ライセンスの信頼度は主に欧米系の国が発行してる国なら、信頼度が高いと言われています。
ここでは、信頼度が高いライセンスを紹介して行きます。
| ライセンス国 | 主な特徴 |
|---|---|
| イギリスギャンブルコッミッション | ・主にイギリスを拠点とするオンラインカジノが取得するライセンス ・基準が最も厳しく取得難易度の高いライセンスの1つ |
| マルタライセンス | ・信頼度が非常に高く、取得難易度も高いライセンス ・日本人に一番人気のベラジョンカジノもマルタライセンスを取得 ・不正が発覚した段階でライセンスをはく奪される |
| ジブラルタルライセンス | ・最高水準の運営会社のみに発行が許可される ・ウィリアムヒルなど英国最大のブックメーカーも取得 ・取得できれば社会的に高い信用と安心を届けている証拠 |
| キュラソーライセンス | ・多くのオンラインカジノが取得しているライセンス ・審査がそこまで厳しくなくお金さえ出せば取得できる側面も ・老舗な優良オンラインカジノも取得 |
| マン島ライセンス | ・マン島が有する独自の議会、ギャンブル規制機関、法律によって発行 ・青少年の保護・公正なゲーム・犯罪につながらないギャンブルが原則 ・世界的にも信頼度の高いライセンスの1つ |
ライセンスにも色々な種類があるんですね。
うん。ライセンスが気になるならライセンスが信頼できるオンラインカジノランキングを見るといいよ！
ライセンスのない無許可オンラインカジノには近づかない
健全に運営している運営会社が多い中、ライセンスを取得せず無許可で運営しているオンラインカジノも存在しています。
このようなオンラインカジノは絶対に近づかないようにしましょう。
注意
- 突然閉鎖し、勝利金やお金の引き出しができなくなる。
- サポートがいい加減。
- 違法なイカサマプログラムを使っている。
このようなトラブルに巻き込まれる可能性が高いです。
何かあったとき非常に面倒なことになると思われますので、ライセンスを取得しているかどうか、必ず確認しましょう。
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適正な運営を維持する監査機関（第三者機関）
オンラインカジノの運営には、「安全であるか、公正であるか、健全であるか」を中立な立場で監査する機関が存在します。
この機関のことを第三者機関と言います。
第三者機関は抜き打ち検査などもしており、カジノのような大きなお金が動くところには必要不可欠な組織です。
オンラインカジノ側はこのような監査をクリアしていることで「我々は正しく運営をしています！」と社会的にアピールすることができるわけです。
こちらも代表的な機関をご紹介します。
eCOGRA
カジノを含め、オンラインギャンブル業界でイーコグラを知らない人はいないほどに有名な第三者機関の筆頭です。
2003年にイギリスで設立されたオンラインソフトウェア、システムのテストや検査、認証を専門としている国際的な認証機関の1つです。
eCOGRAの主な監査内容
- 還元率（RTP）・乱数発生器（RNG）によるゲームの公平性
- 責任あるギャンブル：プレイ時間などの自己規制機能
- プレイヤーの残高保護：払い出しが迅速かつ正確であること
審査内容は、主に還元率（RTP）や乱数発生器（RNG）のチェックを行いゲームの公平性を確認するほか、カジノの優秀さを評価するためにプレイヤーのプライバシー保護やサポートの質等も見ています。
こうした内部の監査を行っているため、イーコグラの審査を通っているオンラインカジノは不正がなく、問題が発生してもスムーズに対応してくれる証明にもなるのです。
GLI（Gaming Laboratories International）
GLIことGaming Laboratories International（ゲーミングラボラトリーズインターナショナル）は、アメリカに本拠地がある監査機関の1つです。
カジノゲームの公平性やセキュリティの安全性などを主に監査しており、民間企業ではありますがカジノ業界の監査機関において9割ものシェアを有するなど、信頼性の高さはトップクラスです。
GLIの主な監査内容
- ゲームシステムの公平性：乱数発生器（RNG）の導入の有無
- 故意なゲームジャッジ操作の有無：GLI基準による監査
ハード・ソフトウェアやコンプライアンスエンジニアをはじめとして、各ジャンルのエキスパートから編成された専門家による監査が行われます。
当然ながら認証の品質についても高く、日本でも東京に支社が置かれています。
iTech Labs
2004年にオーストラリアで設立されたカジノゲームソフトウェアの品質保証テスト機関です。
オンラインカジノをはじめとして、マカオやラスベガスなど本場カジノで設置されているマシンの公平性もチェックしています。
iTech Labsの主な監査内容
- ゲームシステムの公平性：乱数発生器（RNG）、還元率（RTP）の導入の有無
- ゲーム内容のリンク：ゲームルールと実際のゲーム内容とのリンク
- ボーナス機能のみのシミュレーション
本国オーストラリアをはじめとして、アジアやヨーロッパなど複数のカジノの検証を請け負っており、そのデータを世界中のカジノ規制当局に提出してきた実績を有しています。
主に乱数発生器（RNG）テストや還元率、セキュリティなどをはじめとして手広く検査を実施し、総合的な安全性、公平性が保証されているといえるでしょう。
オンラインカジノはひとつの運営会社じゃなくて、さまざまな機関が関わってカジノの安全性を監視してるんだ！
そうだったんですね！それなら安心してオンラインカジノを利用できます！
違法じゃないオンラインカジノ運営を見分けるポイント
オンラインカジノの運営には様々な機関が関わっているわけですが「合法なオンラインカジノはどうやって選べばいいの？」というのが知りたいところですよね。
合法なオンラインカジノを見分けるポイント
- 有料ライセンス取得の有無
- 運営期間の長さ
- 第三者機関の認証
- カスタマーサポートの充実度
違法ではないオンラインカジノを見分けるうえで、ライセンスの有無は欠かせません。
今回ご紹介したマルタ、ジブラルタル、キュラソーをはじめとしたライセンスは審査基準が厳しく取得難易度が高いため、公式トップページにライセンスロゴがあるならば取得済み、と判断できます。
ライセンスと併せて、第三者機関からの認証もチェックしたいところです。
許可が必須ではないため、認証が無い＝信用できない違法サイトとは一概には言えません。しかし、認証を得ているならより信頼性の高いオンラインカジノだと判断できるのは間違いないでしょう。
運営期間が長いオンラインカジノは、それだけ健全な運営を続けている証拠でもあります。
目安として、経営期間が5年以上のオンラインカジノであれば、まず公平性や安全性に欠けるといったことはないでしょう。
また、メールやチャットなどカスタマーサポートを併設しているカジノも多くなりました。
英語をはじめとして日本語のサポートに対応しているサイトもあるため、トラブルやちょっとした疑問、質問も気軽に聞けて初心者でも安心できます。
違法な運営によって逮捕された事例
海外では合法的に運営されているオンラインカジノでも、日本国内から接続してお金を賭けるゲームをプレイするのは犯罪です！
- 刑法第百八十五条・賭博罪：賭博をした者は、50万円以下の罰金又は科料
- 刑法第百八十六条第一項・常習賭博罪：常習として賭博をした者は、３年以下の懲役
実際にオンラインカジノの運営を違法に行い、検挙された事例がいくつもあります。
スロット、バカラ、スポーツベッティングなど、内容や名称に関わらず違法に運営に関わって逮捕された事例をご紹介します。
オンラインカジノ運営、海外サイトを全国初摘発
インターネットの賭博サイト（オンラインカジノ）を違法に運営したとして、京都府警サイバー捜査課などは１９日までに、賭博開帳図利の疑いで、千葉県浦安市、米国籍の会社員（３６）や福岡市東区の自営業（４７）ら男女７人を逮捕した。
日本の捜査権が及びにくい海外サイトのオンラインカジノの運営者を同容疑で摘発するのは全国初とみられる。
引用元：京都新聞
2023年、海外の邦人が管理元となる会員制のオンラインカジノ「ＤＯＲＡ麻雀（まーじゃん）」の運営にかかわったとして、男女7人が逮捕された事例です。
国内からサイトへ接続してきた20代から50代の男性客6人に対して、賭場の場所代として金銭を要求し賭博場を開いた疑いが掛けられています。
京都府警の調査では、海外にあるサーバーを利用し賭けマージャンをプレイできる日本語のサイトを運営していたと供述しています。
利用者への説明で「オンラインカジノのライセンスを取得している」などと説明していたようで、約10年間の運営で会員数約7万4千人、入金合計額は23億円に上っているサイトでした。
決済代行業者社長ら5人逮捕
海外のオンラインカジノで客に金を賭けさせていたとして、東京の決済代行業者の社長ら５人が常習賭博の疑いで千葉県警察本部に逮捕されました。
逮捕されたのは、東京・千代田区にある決済代行業者「Ｓ．Ｐ．Ａ」の社長、小坂仲人容疑者（４６）らあわせて５人です。
引用元：NHK首都圏NEWS WEB
警察によりますと５人は去年５月までのおよそ１年の間に、客６人に海外のオンラインカジノであわせておよそ３７０万円を賭けさせたとして常習賭博の疑いが持たれています。
オンラインカジノの運営そのものではなく、決済代行業者が逮捕された事例も複数あります。
こちらも海外のオンラインカジノを利用した犯罪で、客に指定した口座に掛け金を振り込ませたうえで、そのデータをカジノ運営元とやり取りし入金額の0.5%を手数料として受け取っていました。
カジノを利用していた客6人も、単純賭博に当たるとして書類送検が行われています。
オンラインカジノは決済代行業者を挟んでプレイヤーとの入出金等の手続きを行うため、業者としてプレイヤーとカジノ運営の間に入り込むことで利益を得るという手口でした。
運営が安心のおすすめオンラインカジノ3選
| サイト | ライセンス | ボーナス情報 | 運営歴 |
ベラジョンカジノ | キュラソー | 入金不要ボーナス：ゴールデンチケット用フリースピン150回（30ドル相当）+パチンコ館用30ドル 初回入金ボーナス：最大1,000ドル | 2012年～ |
遊雅堂 | キュラソー | 入金不要ボーナス：3,000円 初回入金ボーナス：最大10万円 | 2021年 |
ラッキーニッキー | マルタ | 入金不要ボーナス：40ドル 初回入金ボーナス：最大500ドル | 2017年～ |
各オンラインカジノでは、取得難易度の高いライセンスの取得や第三者機関からの認証をはじめとして、プレイヤーにとってもうれしいボーナスなどを実施しています。
ベラジョンカジノ
-
- 対応している入出金ツール
ベラジョンカジノは、2011年に運営が開始された老舗のオンラインカジノです。
オンラインカジノ業界で最も人気・知名度が高いと言っても過言ではなく、累計会員数は全世界200万人以上に上っています。
入出金、ボーナス、キャンペーンをはじめとしてカジノ初心者でもとっつきやすい充実した内容が揃っており、プレイできるゲームもスロットやテーブルゲームをはじめとして非常に充実しています。
特に登録時に獲得できる入金不要ボーナスが魅力的です。スロット「ゴールデンチケット」の無料スピン150回分に、「パチンコ館」で利用できる30ドル、合計60ドル相当が登録時に無料で獲得できます。
ベラジョンカジノの安心の運営・ライセンス情報
| 設立年 | 2011年 |
| 運営元 | Breckenridge Curacao B.V. |
| ライセンス | キュラソーライセンス |
| 特徴 | 業界トップクラスの人気を誇る老舗オンラインカジノ |
| 入金不要ボーナス | ゴールデンチケットのフリースピン150回（30ドル相当） ※賭け条件：20倍 |
| 入金ボーナス | ・1回目：入金額の100%（最大500ドル） ・2回目：入金額の50%（最大250ドル） ・3回目：入金額の100%（最大200ドル）＋スピンクレジット50ドル ※賭け条件：20倍 |
ベラジョンカジノは、元々マルタライセンスを取得して運営を行っていました。
その後、プレイ可能なゲーム数や入出金の利便性向上のため、2020年1月よりキュラソーライセンスへと移行しています。
両方ともカジノライセンスの中でも取得難易度が高く、その分信頼性がよく分かるライセンスとなっているため、ベラジョンカジノの運営体制のクリーンさがよく分かりますね。
運営歴についても2012年～と、10年以上運営が継続している数少ないオンラインカジノでもあります。
当サイトからのご登録で無料フリースピンをプレゼント！
遊雅堂
- 対応している入出金ツール
遊雅堂は、サイトデザインが日本風なものを採用していることで知られているオンラインカジノです。
特徴は見た目だけではありません。日本市場に特化したカジノとして、日本円のままゲームにベットできるのが大きな特徴となっています。
ドルへの換金が無い分ゲームで使用する掛け金が分かりやすく、資金運用もしやすいというメリットにつながっています。
ベラジョンカジノとは姉妹サイトの関係にあり、クオリティの高さを維持し続けているオンラインカジノです。
遊雅堂の安心の運営・ライセンス情報
| 設立年 | 2021年 |
| 運営元 | Breckenridge Curacao B.V. |
| ライセンス | キュラソーライセンス |
| 特徴 | ・ベラジョンカジノの姉妹カジノ ・和風ラグジュアリーな雰囲気 |
| 入金不要ボーナス | 3,000円 ※賭け条件：20倍 |
| 入金ボーナス | ・1回目：入金額の100%（最大5万円） ・2回目：入金額の50%（最大2.5万円） ・3回目：入金額の100%（最大2万円）＋スピンクレジット5,000円 ※賭け条件：スロット20倍／ライブカジノ5倍 |
遊雅堂が設立されたのは2021年からと比較的新興のオンラインカジノではありますが、既にベラジョンをはじめとする老舗と肩を並べるほどにまで成長しています。
それを支えている要素の1つが、信頼できるライセンスです。キュラソーライセンスを取得しており、姉妹サイトとして強固な信頼感を得ていると言えるでしょう。
運営元の「Breckenridge Curacao B.V.」はベラジョンカジノと同じ会社であり、世界的にも知名度の高いベラジョングループの1社です。
ベラジョングループは多くの日本人が会員登録を行っており、日本円で賭けられることもあって、日本市場に特化したオンラインカジノとして伊達ではないことがよく分かりますね。
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ラッキーニッキー
- 対応している入出金ツール
プレイヤーへの特典が豊富に用意されているのが、ラッキーニッキーです。
新規登録者への入金不要ボーナスをはじめとして、選べるウェルカムオファーに日替わりのプロモーションなどが提供されます。
プレイできるゲームも非常に豊富で、総数は合計2,000種類以上にも上ります。
バカラ、ブラックジャック、ルーレットなどのメジャーなゲームはもちろんのこと、他のカジノサイトにはない「グリーンバレーゲーム」やバーチャルスポーツへのベットも可能など、オリジナリティも魅力といえるでしょう。
ラッキーニッキーの安心の運営・ライセンス情報
| 設立年 | 2017年（2022年にリニューアル） |
| 運営元 | Skill On Net.LTD. |
| ライセンス | マルタライセンス |
| 特徴 | ・元祖アニメ風オンラインカジノ ・日本人専用のカスタマーサポート |
| 入金不要ボーナス | 4,000円 |
| 入金ボーナス | 最大500ドル |
ラッキーニッキーは設立から現在までマルタライセンスを取得し続けています。
プレイ可能なカジノゲーム数が多いということは、それだけ提携プロバイダ数も多いことを示しています。
2,000種類以上のゲームが楽しめるラッキーニッキーは、50社以上のソフトウェア会社と提携しており、信頼性を確保しているのです。
運営は2017年、2022年にリニューアルが行われるなど老舗サイトというわけではありませんが、ライセンスや提携しているプロバイダーの数を考えても信頼性に揺らぎはないと言えるでしょう。
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まとめ
今回はオンラインカジノの仕組みやライセンスについてや、ゲーム制作会社について紹介しました。
オンラインカジノの運営は第三者機関から審査されることで、安全性と信頼性を保ち続けています。
どれだけ信用できそうなオンラインカジノでも、ライセンスがなければただの違法カジノです。
新しいオンラインカジノに登録する際は、ライセンスの確認をしましょう！
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オンラインカジノ入門知識オンラインカジノ（ネットカジノ）は、合法的な運営をするために監査やライセンスの取得を行っています。
日本ではカジノの運営が禁止されている中で、オンラインカジノであれば合法的にゲームプレイが可能です。
安全にプレイするためには、ライセンスの取得をはじめとして第三者機関の監査もクリアするなど、大きな社会的信用が必要です。
そこで今回はオンラインカジノの運営体制の仕組み、違法でない運営がどのようなものかを徹底解説していきます。
オンラインカジノの運営って、よく分からなかったんだよね。教えてくれると嬉しいな！
うん、今回は合法なカジノの運営体制について詳しく解説していくね。
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オンラインカジノの運営に欠かせない4つの要素
オンラインカジノの構造を大まかに解説すると、上の画像のようになっています。
「プレイヤーなのだから、私達が運営の仕組みを知る必要がないのではないか？」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
日本でもパチスロや競馬、競艇をはじめとした様々な形態のギャンブルがありますが、まだまだギャンブルという存在自体が敬遠されがちな部分もあります。
しかし中には勝利金を引き出し出来なくなるような、悪質なオンラインカジノも存在しています。
一度運営の部分に目を向けてみれば、
- 誰が運営しているのか？
- どこが運営に関わっているのか？
- 遊んでみたいけど安全性は確保されているのか？
このようなオンラインカジノの安全性についてどんどん掘り下げることができます。
運営を行っている会社は多くあれど、初心者だとどれが安全なのかを見極めるのは難しいもの。加えて日本ではまだメジャーでないからこそ、運営体制や安全性を気にするべきと言えるでしょう。
自分たちの大切なお金を守るためにも、どのような仕組みで運営されているのか知っておけば、悪質なオンラインカジノを避けることもできるようになります。
オンラインカジノで遊ぶ人・プレイヤー
登録しプレイする「プレイヤー」が居なければ、オンラインカジノは始まりません。
オンラインカジノでは、基本的に入金しないと遊べないため、リアルマネーをオンラインカジノに入金してから遊びます。
プレイヤーがカジノ内のゲームで勝利すれば賞金が獲得できます。この際入手できる賞金は決済会社を通じて支払われており、実際に入金や出金を行う際もこの決済会社が間に入っています。
実際にお金を賭けて遊ぶ点はランドカジノと同じです。
多数のオンラインカジノがある中で注目するのは、やはり会員数の多さです。
会員数が多いということは、当然プレイしている人数も多いということになり、たくさんのプレイヤーから信頼を得ている証と言えます。
また、VIPプレイヤー向けのプログラムの有無も欠かせません。
各オンラインカジノでは、VIPプレイヤー向けのプログラムを各種用意しており、このサポートの手厚さが評価を分けるポイントになっています。
主なVIP対応の内容
- 勝敗関係なしで掛け金の一部が高確率で戻ってくる
- 専属のマネージャーによるマンツーマンでのサポート
- VIPランクアップボーナス（お祝い一時金）
これらVIP対応は、プレイヤーに対してどの程度の待遇をしているかを分けているとも言えます。
カジノが主催するパーティーや旅行に招待されることもあるため、オンラインカジノを頻繁にプレイする方なら押さえておきたいポイントと言えるでしょう。
ゲームを提供するソフトウェア会社（プロバイダ）
オンラインカジノで遊べるバカラやスロットなどのゲームは、ソフトウェア会社（プロバイダー）が開発・提供しています。
オンラインカジノ運営会社はゲームを開発するソフトウェア会社と契約を交わすことで、カジノゲームのシステムを提供されています。
スロットをはじめとして、テーブルゲーム、ライブカジノなどの代表的なゲームもすべてソフトウェア会社が開発したものです。
オンラインカジノ側がゲームの提供を受けたことで利益・損失のどちらがあった場合でも、使用料を受け取るのが基本です。
さまざまな企業がオンラインカジノ用のシステムを開発していますが、今回はその中でも代表的なソフトウェア会社と特長をご紹介します。
| ソフトウェア会社 | 特徴 |
|---|---|
| マイクロゲーミング | ・英国マン島に拠点を置く最大規模のソフトウェア会社 ・マカオ、ラスベガスなどのランドカジノにもソフトを提供 ・ペイアウト率を公開 |
| エボリューションゲーミング | ・2006年に創業 ・ライブカジノに特化しているソフトウェア会社 ・画質、サーバーの安定化などを重視 |
| ネットエント | ・1996年スウェーデン発 ・ライブカジノ、ビデオスロットなどを制作 ・有名アーティスト、映画（ジュマンジなど）とスロットコラボを実施 |
ソフトウェア会社自体は世界に100社以上あると言われており、それぞれゲームのグラフィック、機能などは異なっています。
オンラインカジノは10社、20社と多くのソフトウェア会社と契約を結んでおり、プレイヤーはよりたくさんのゲームを楽しめるのです。
こんな風に、ゲームは各オンラインカジノではなく、専用のソフトウェア会社が作ってるんだよ！
つまり「プレイステーション＝オンラインカジノサイト」「ゲームソフト＝カジノゲーム」みたいなことですね！
▼関連記事
>>ゲーム開発を担うソフトウェア会社のライセンス、第三者機関、遊べるゲームなどを徹底解説！
ビジネスとして合法運営しているライセンス発行国
ライセンス発行国では、「オンラインカジノを運営してもいいよ」という許可証を発行しています。
オンライン上とはいえ実際にお金を賭ける「カジノ」の運営を行う以上、不正やイカサマがあってはなりません。不当なカジノの運営を行わせないためにも、信頼性を得るために取得しているのです。
このときライセンス料やゲーミング税といったお金を徴収します。
また発行国はマルタ共和国のような、欧米の会社のほうが信頼度が高いです。
オンラインカジノにはさまざまライセンスがあり、世界各国で発行されています。
ただ注意点として、ライセンスを発行している国の審査体制は一律ではなく国によって違います。
ライセンスの発行にはお金がかかりますが、ライセンス料を目当てとした国もあり、すべての国でしっかりとした審査が行われているのかどうかには疑問が残るのです。
中にはお金さえ払えばライセンスを発行してくれる国もあるので、ライセンスさえ取ってば安心！というわけではありません。
ライセンスの信頼度は主に欧米系の国が発行してる国なら、信頼度が高いと言われています。
ここでは、信頼度が高いライセンスを紹介して行きます。
| ライセンス国 | 主な特徴 |
|---|---|
| イギリスギャンブルコッミッション | ・主にイギリスを拠点とするオンラインカジノが取得するライセンス ・基準が最も厳しく取得難易度の高いライセンスの1つ |
| マルタライセンス | ・信頼度が非常に高く、取得難易度も高いライセンス ・日本人に一番人気のベラジョンカジノもマルタライセンスを取得 ・不正が発覚した段階でライセンスをはく奪される |
| ジブラルタルライセンス | ・最高水準の運営会社のみに発行が許可される ・ウィリアムヒルなど英国最大のブックメーカーも取得 ・取得できれば社会的に高い信用と安心を届けている証拠 |
| キュラソーライセンス | ・多くのオンラインカジノが取得しているライセンス ・審査がそこまで厳しくなくお金さえ出せば取得できる側面も ・老舗な優良オンラインカジノも取得 |
| マン島ライセンス | ・マン島が有する独自の議会、ギャンブル規制機関、法律によって発行 ・青少年の保護・公正なゲーム・犯罪につながらないギャンブルが原則 ・世界的にも信頼度の高いライセンスの1つ |
ライセンスにも色々な種類があるんですね。
うん。ライセンスが気になるならライセンスが信頼できるオンラインカジノランキングを見るといいよ！
ライセンスのない無許可オンラインカジノには近づかない
健全に運営している運営会社が多い中、ライセンスを取得せず無許可で運営しているオンラインカジノも存在しています。
このようなオンラインカジノは絶対に近づかないようにしましょう。
注意
- 突然閉鎖し、勝利金やお金の引き出しができなくなる。
- サポートがいい加減。
- 違法なイカサマプログラムを使っている。
このようなトラブルに巻き込まれる可能性が高いです。
何かあったとき非常に面倒なことになると思われますので、ライセンスを取得しているかどうか、必ず確認しましょう。
▼関連記事
>>悪質なオンラインカジノと良質なオンラインカジノを見極める方法！
適正な運営を維持する監査機関（第三者機関）
オンラインカジノの運営には、「安全であるか、公正であるか、健全であるか」を中立な立場で監査する機関が存在します。
この機関のことを第三者機関と言います。
第三者機関は抜き打ち検査などもしており、カジノのような大きなお金が動くところには必要不可欠な組織です。
オンラインカジノ側はこのような監査をクリアしていることで「我々は正しく運営をしています！」と社会的にアピールすることができるわけです。
こちらも代表的な機関をご紹介します。
eCOGRA
カジノを含め、オンラインギャンブル業界でイーコグラを知らない人はいないほどに有名な第三者機関の筆頭です。
2003年にイギリスで設立されたオンラインソフトウェア、システムのテストや検査、認証を専門としている国際的な認証機関の1つです。
eCOGRAの主な監査内容
- 還元率（RTP）・乱数発生器（RNG）によるゲームの公平性
- 責任あるギャンブル：プレイ時間などの自己規制機能
- プレイヤーの残高保護：払い出しが迅速かつ正確であること
審査内容は、主に還元率（RTP）や乱数発生器（RNG）のチェックを行いゲームの公平性を確認するほか、カジノの優秀さを評価するためにプレイヤーのプライバシー保護やサポートの質等も見ています。
こうした内部の監査を行っているため、イーコグラの審査を通っているオンラインカジノは不正がなく、問題が発生してもスムーズに対応してくれる証明にもなるのです。
GLI（Gaming Laboratories International）
GLIことGaming Laboratories International（ゲーミングラボラトリーズインターナショナル）は、アメリカに本拠地がある監査機関の1つです。
カジノゲームの公平性やセキュリティの安全性などを主に監査しており、民間企業ではありますがカジノ業界の監査機関において9割ものシェアを有するなど、信頼性の高さはトップクラスです。
GLIの主な監査内容
- ゲームシステムの公平性：乱数発生器（RNG）の導入の有無
- 故意なゲームジャッジ操作の有無：GLI基準による監査
ハード・ソフトウェアやコンプライアンスエンジニアをはじめとして、各ジャンルのエキスパートから編成された専門家による監査が行われます。
当然ながら認証の品質についても高く、日本でも東京に支社が置かれています。
iTech Labs
2004年にオーストラリアで設立されたカジノゲームソフトウェアの品質保証テスト機関です。
オンラインカジノをはじめとして、マカオやラスベガスなど本場カジノで設置されているマシンの公平性もチェックしています。
iTech Labsの主な監査内容
- ゲームシステムの公平性：乱数発生器（RNG）、還元率（RTP）の導入の有無
- ゲーム内容のリンク：ゲームルールと実際のゲーム内容とのリンク
- ボーナス機能のみのシミュレーション
本国オーストラリアをはじめとして、アジアやヨーロッパなど複数のカジノの検証を請け負っており、そのデータを世界中のカジノ規制当局に提出してきた実績を有しています。
主に乱数発生器（RNG）テストや還元率、セキュリティなどをはじめとして手広く検査を実施し、総合的な安全性、公平性が保証されているといえるでしょう。
オンラインカジノはひとつの運営会社じゃなくて、さまざまな機関が関わってカジノの安全性を監視してるんだ！
そうだったんですね！それなら安心してオンラインカジノを利用できます！
違法じゃないオンラインカジノ運営を見分けるポイント
オンラインカジノの運営には様々な機関が関わっているわけですが「合法なオンラインカジノはどうやって選べばいいの？」というのが知りたいところですよね。
合法なオンラインカジノを見分けるポイント
- 有料ライセンス取得の有無
- 運営期間の長さ
- 第三者機関の認証
- カスタマーサポートの充実度
違法ではないオンラインカジノを見分けるうえで、ライセンスの有無は欠かせません。
今回ご紹介したマルタ、ジブラルタル、キュラソーをはじめとしたライセンスは審査基準が厳しく取得難易度が高いため、公式トップページにライセンスロゴがあるならば取得済み、と判断できます。
ライセンスと併せて、第三者機関からの認証もチェックしたいところです。
許可が必須ではないため、認証が無い＝信用できない違法サイトとは一概には言えません。しかし、認証を得ているならより信頼性の高いオンラインカジノだと判断できるのは間違いないでしょう。
運営期間が長いオンラインカジノは、それだけ健全な運営を続けている証拠でもあります。
目安として、経営期間が5年以上のオンラインカジノであれば、まず公平性や安全性に欠けるといったことはないでしょう。
また、メールやチャットなどカスタマーサポートを併設しているカジノも多くなりました。
英語をはじめとして日本語のサポートに対応しているサイトもあるため、トラブルやちょっとした疑問、質問も気軽に聞けて初心者でも安心できます。
違法な運営によって逮捕された事例
海外では合法的に運営されているオンラインカジノでも、日本国内から接続してお金を賭けるゲームをプレイするのは犯罪です！
- 刑法第百八十五条・賭博罪：賭博をした者は、50万円以下の罰金又は科料
- 刑法第百八十六条第一項・常習賭博罪：常習として賭博をした者は、３年以下の懲役
実際にオンラインカジノの運営を違法に行い、検挙された事例がいくつもあります。
スロット、バカラ、スポーツベッティングなど、内容や名称に関わらず違法に運営に関わって逮捕された事例をご紹介します。
オンラインカジノ運営、海外サイトを全国初摘発
インターネットの賭博サイト（オンラインカジノ）を違法に運営したとして、京都府警サイバー捜査課などは１９日までに、賭博開帳図利の疑いで、千葉県浦安市、米国籍の会社員（３６）や福岡市東区の自営業（４７）ら男女７人を逮捕した。
日本の捜査権が及びにくい海外サイトのオンラインカジノの運営者を同容疑で摘発するのは全国初とみられる。
引用元：京都新聞
2023年、海外の邦人が管理元となる会員制のオンラインカジノ「ＤＯＲＡ麻雀（まーじゃん）」の運営にかかわったとして、男女7人が逮捕された事例です。
国内からサイトへ接続してきた20代から50代の男性客6人に対して、賭場の場所代として金銭を要求し賭博場を開いた疑いが掛けられています。
京都府警の調査では、海外にあるサーバーを利用し賭けマージャンをプレイできる日本語のサイトを運営していたと供述しています。
利用者への説明で「オンラインカジノのライセンスを取得している」などと説明していたようで、約10年間の運営で会員数約7万4千人、入金合計額は23億円に上っているサイトでした。
決済代行業者社長ら5人逮捕
海外のオンラインカジノで客に金を賭けさせていたとして、東京の決済代行業者の社長ら５人が常習賭博の疑いで千葉県警察本部に逮捕されました。
逮捕されたのは、東京・千代田区にある決済代行業者「Ｓ．Ｐ．Ａ」の社長、小坂仲人容疑者（４６）らあわせて５人です。
引用元：NHK首都圏NEWS WEB
警察によりますと５人は去年５月までのおよそ１年の間に、客６人に海外のオンラインカジノであわせておよそ３７０万円を賭けさせたとして常習賭博の疑いが持たれています。
オンラインカジノの運営そのものではなく、決済代行業者が逮捕された事例も複数あります。
こちらも海外のオンラインカジノを利用した犯罪で、客に指定した口座に掛け金を振り込ませたうえで、そのデータをカジノ運営元とやり取りし入金額の0.5%を手数料として受け取っていました。
カジノを利用していた客6人も、単純賭博に当たるとして書類送検が行われています。
オンラインカジノは決済代行業者を挟んでプレイヤーとの入出金等の手続きを行うため、業者としてプレイヤーとカジノ運営の間に入り込むことで利益を得るという手口でした。
運営が安心のおすすめオンラインカジノ3選
| サイト | ライセンス | ボーナス情報 | 運営歴 |
ベラジョンカジノ | キュラソー | 入金不要ボーナス：ゴールデンチケット用フリースピン150回（30ドル相当）+パチンコ館用30ドル 初回入金ボーナス：最大1,000ドル | 2012年～ |
遊雅堂 | キュラソー | 入金不要ボーナス：3,000円 初回入金ボーナス：最大10万円 | 2021年 |
ラッキーニッキー | マルタ | 入金不要ボーナス：40ドル 初回入金ボーナス：最大500ドル | 2017年～ |
各オンラインカジノでは、取得難易度の高いライセンスの取得や第三者機関からの認証をはじめとして、プレイヤーにとってもうれしいボーナスなどを実施しています。
ベラジョンカジノ
-
- 対応している入出金ツール
ベラジョンカジノは、2011年に運営が開始された老舗のオンラインカジノです。
オンラインカジノ業界で最も人気・知名度が高いと言っても過言ではなく、累計会員数は全世界200万人以上に上っています。
入出金、ボーナス、キャンペーンをはじめとしてカジノ初心者でもとっつきやすい充実した内容が揃っており、プレイできるゲームもスロットやテーブルゲームをはじめとして非常に充実しています。
特に登録時に獲得できる入金不要ボーナスが魅力的です。スロット「ゴールデンチケット」の無料スピン150回分に、「パチンコ館」で利用できる30ドル、合計60ドル相当が登録時に無料で獲得できます。
ベラジョンカジノの安心の運営・ライセンス情報
| 設立年 | 2011年 |
| 運営元 | Breckenridge Curacao B.V. |
| ライセンス | キュラソーライセンス |
| 特徴 | 業界トップクラスの人気を誇る老舗オンラインカジノ |
| 入金不要ボーナス | ゴールデンチケットのフリースピン150回（30ドル相当） ※賭け条件：20倍 |
| 入金ボーナス | ・1回目：入金額の100%（最大500ドル） ・2回目：入金額の50%（最大250ドル） ・3回目：入金額の100%（最大200ドル）＋スピンクレジット50ドル ※賭け条件：20倍 |
ベラジョンカジノは、元々マルタライセンスを取得して運営を行っていました。
その後、プレイ可能なゲーム数や入出金の利便性向上のため、2020年1月よりキュラソーライセンスへと移行しています。
両方ともカジノライセンスの中でも取得難易度が高く、その分信頼性がよく分かるライセンスとなっているため、ベラジョンカジノの運営体制のクリーンさがよく分かりますね。
運営歴についても2012年～と、10年以上運営が継続している数少ないオンラインカジノでもあります。
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遊雅堂
- 対応している入出金ツール
遊雅堂は、サイトデザインが日本風なものを採用していることで知られているオンラインカジノです。
特徴は見た目だけではありません。日本市場に特化したカジノとして、日本円のままゲームにベットできるのが大きな特徴となっています。
ドルへの換金が無い分ゲームで使用する掛け金が分かりやすく、資金運用もしやすいというメリットにつながっています。
ベラジョンカジノとは姉妹サイトの関係にあり、クオリティの高さを維持し続けているオンラインカジノです。
遊雅堂の安心の運営・ライセンス情報
| 設立年 | 2021年 |
| 運営元 | Breckenridge Curacao B.V. |
| ライセンス | キュラソーライセンス |
| 特徴 | ・ベラジョンカジノの姉妹カジノ ・和風ラグジュアリーな雰囲気 |
| 入金不要ボーナス | 3,000円 ※賭け条件：20倍 |
| 入金ボーナス | ・1回目：入金額の100%（最大5万円） ・2回目：入金額の50%（最大2.5万円） ・3回目：入金額の100%（最大2万円）＋スピンクレジット5,000円 ※賭け条件：スロット20倍／ライブカジノ5倍 |
遊雅堂が設立されたのは2021年からと比較的新興のオンラインカジノではありますが、既にベラジョンをはじめとする老舗と肩を並べるほどにまで成長しています。
それを支えている要素の1つが、信頼できるライセンスです。キュラソーライセンスを取得しており、姉妹サイトとして強固な信頼感を得ていると言えるでしょう。
運営元の「Breckenridge Curacao B.V.」はベラジョンカジノと同じ会社であり、世界的にも知名度の高いベラジョングループの1社です。
ベラジョングループは多くの日本人が会員登録を行っており、日本円で賭けられることもあって、日本市場に特化したオンラインカジノとして伊達ではないことがよく分かりますね。
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ラッキーニッキー
- 対応している入出金ツール
プレイヤーへの特典が豊富に用意されているのが、ラッキーニッキーです。
新規登録者への入金不要ボーナスをはじめとして、選べるウェルカムオファーに日替わりのプロモーションなどが提供されます。
プレイできるゲームも非常に豊富で、総数は合計2,000種類以上にも上ります。
バカラ、ブラックジャック、ルーレットなどのメジャーなゲームはもちろんのこと、他のカジノサイトにはない「グリーンバレーゲーム」やバーチャルスポーツへのベットも可能など、オリジナリティも魅力といえるでしょう。
ラッキーニッキーの安心の運営・ライセンス情報
| 設立年 | 2017年（2022年にリニューアル） |
| 運営元 | Skill On Net.LTD. |
| ライセンス | マルタライセンス |
| 特徴 | ・元祖アニメ風オンラインカジノ ・日本人専用のカスタマーサポート |
| 入金不要ボーナス | 4,000円 |
| 入金ボーナス | 最大500ドル |
ラッキーニッキーは設立から現在までマルタライセンスを取得し続けています。
プレイ可能なカジノゲーム数が多いということは、それだけ提携プロバイダ数も多いことを示しています。
2,000種類以上のゲームが楽しめるラッキーニッキーは、50社以上のソフトウェア会社と提携しており、信頼性を確保しているのです。
運営は2017年、2022年にリニューアルが行われるなど老舗サイトというわけではありませんが、ライセンスや提携しているプロバイダーの数を考えても信頼性に揺らぎはないと言えるでしょう。
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まとめ
今回はオンラインカジノの仕組みやライセンスについてや、ゲーム制作会社について紹介しました。
オンラインカジノの運営は第三者機関から審査されることで、安全性と信頼性を保ち続けています。
どれだけ信用できそうなオンラインカジノでも、ライセンスがなければただの違法カジノです。
新しいオンラインカジノに登録する際は、ライセンスの確認をしましょう！
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