オンラインカジノ入門知識

海外オンラインカジノのおすすめ9選!違法なのかどうかを例で紹介も

2024年2月14日

日本では、賭博は違法とされています。では海外のオンラインカジノを日本でプレイするのはどうでしょうか。

アマギ

海外で運営されているオンラインカジノで遊んでも問題ないの?

実際は少しグレーゾーンと言われているよ

椿

結論からお伝えすると、グレーゾーンと言われています。しかし、海外オンラインカジノで遊んでいたプレイヤーは書類送検や逮捕もいるので、現在もオンラインカジノで遊んでいるプレイヤーは少し不安になるでしょう。

この記事では

  • 海外のオンラインカジノで遊ぶのは違法なのか
  • 海外のオンラインカジノが違法になった実例
  • 合法の海外オンラインカジノを見つけるポイント

についてご紹介します。

今、日本でブームになっているオンラインカジノ。賭博が違法である日本にとって警戒体制に移っているので間違いないです。プレイヤーはしっかりとしたオンラインカジノで楽しみたいでしょう。冒頭では合法な海外オンラインカジノのおすすめを紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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海外オンラインカジノおすすめ9選

結論からお伝えすると以下の9つです。

  1. ベラジョンカジノ
  2. カジノシークレット
  3. ミスティーノ
  4. ラッキーニッキー
  5. ボンズカジノ
  6. エンパイアカジノ
  7. インターカジノ
  8. エルドアカジノ
  9. カジ旅

特徴についても踏まえて解説します。

1. ベラジョンカジノ

ベラジョンカジノ イベント
オンラインカジノ名ベラジョンカジノ
運営会社Breckenridge Curacao B.V.
運営国オランダ
ライセンス

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ボーナス情報入金不要ボーナス:ゴールデンチケットで使えるフリースピン150回
入金ボーナス:最大1,000ドル

国内人気No.1を誇っており、初心者から上級者まで楽しめるオンラインカジノです。プレイヤーからの支持率が高いので、新作ゲームをひと足早く試せます。

他にもベラジョンカジノでしか遊べない限定スロットも提供中です。他のオンラインカジノにはないので、すべてのゲームをやり切ったヘビープレイヤーにおすすめします。

2. カジノシークレット

カジノシークレット
オンラインカジノ名カジノシークレット
運営会社Niollo B.V R
運営国オランダ
ライセンス

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ボーナス情報入金不要ボーナス:33ドル
入金ボーナス:最大3,000ドル

日本人のオンラインカジノプレイヤーが投票し、人気順位を決める「必勝カジノ大賞」に総合優勝を4連覇しているオンラインカジノです。

キャッシュバックが非常に魅力的で、対象のゲームで遊ぶことで獲得できる「インスタントキャッシュバック」という制度があります。これは勝負に負けた場合、賭け金の一部が申請なしでキャッシュバックされるサービスです。出金条件はないので、キャッシュバックされた時点でリアルマネーがもらえます。

3. ミスティーノ

ミスティーノ
オンラインカジノ名ミスティーノ
運営会社Curisle N.V
運営国オランダ
ライセンス

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ボーナス情報入金不要ボーナス:1,500円+60回フリースピン
入金ボーナス:45,000円のキャッシュバック

2020年に設立されたオンラインカジノです。出金条件のないフリースピンボーナスなどの複雑なシステムがなく、ストレスフリーで楽しめます。

ミスティーノにはベットした金額の一部がどんどん貯まっていき、最終的にキャッシュバックされる「サプライズキャッシュバック」があります。さらにキャッシュバックされた金額の出金条件はありません。

4. ラッキーニッキー

ラッキーニッキー
オンラインカジノ名ラッキーニッキー
運営会社SkillOnNet社
運営国マカオ共和国
ライセンス

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ボーナス情報入金不要ボーナス:40ドル
入金ボーナス:反映率が異なる500ドル
もしくは反映率100%の500ドル

アニメキャラクターのような美少女がいるオンラインカジノです。毎日異なるプロモーションを提供しており、プレイヤーを飽きさせない体制をとっています。時々大胆なプロモーションを開催し、SNSで話題になるほどです。プロモーションで楽しみたいという方におすすめ。

VIPに上がると日本人マネージャーが専属になり、オンラインカジノ業界No.1のサービスを受けられます。

5. ボンズカジノ

ボンズカジノ
オンラインカジノ名ボンズカジノ
運営会社Owl In N.V.
運営国オランダ
ライセンス

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ボーナス情報入金不要ボーナス:50ドル
入金ボーナス:最大3950ドル

2020年に設立されたオンラインカジノ。魅力は他のオンラインカジノより還元率が高いキャッシュバックができるところです。毎月行われており、損失額の最大42.5%が受け取れます。半分近く還元されているので、プレイヤーにとって非常に助かるサービスです。

ハイローラー向けのVIP制度も導入しており、VIPクラスを上げることで、先ほどお伝えしたキャッシュバックの還元率も高いです。

6. エンパイアカジノ

エンパイア
オンラインカジノ名エンパイアカジノ
運営会社Nugget Projects Inc.
運営国フィリピン
ライセンス

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ボーナス情報入金不要ボーナス:20ドル
入金ボーナス:77ドル

まるで対面でカジノをしているような感覚になるオンラインカジノです。ライブカジノに力を入れており、テーブルの数はオンラインカジノ業界のなかでは珍しく300テーブルを超えています。ライブカジノに興味があるプレイヤーにおすすめです。

誕生月になると「誕生日ボーナス」がもらえます。具体的には入金ボーナスやクレジットが配布されます。プレイヤーがどれくらい遊んでいるかによって特典内容は変化するので、より良いボーナスを得るために遊んでみても良いです。

7. インターカジノ

インターカジノ
インターカジノ
オンラインカジノ名インターカジノ
運営会社Breckenridge Curacao B.V.
運営国オランダ
ライセンス

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ボーナス情報入金不要ボーナス:ムーンプリンセス100で使えるフリースピン150回
入金ボーナス:最大500ドル

オンラインカジノ業界のなかでも老舗であるインターカジノは、2020年にリニューアルし、使いやすくなりました。

新規登録で獲得できる「ウェルカムキャッシュバック」は最大で500ドルもらえます。条件は入金したリアルマネーで遊ぶだけ。勝ち負け関係なくポイントが貯まります。ポイントはインターショップでアイテムが獲得可能です。アイテムを購入すると、リアルマネーが還元されます。出金条件は1倍なので、簡単に出金できます。

8. エルドアカジノ

エルドアカジノ
オンラインカジノ名エルドアカジノ
運営会社GLOBAL SYSTEM
TECHNOLOGIES INC.
運営国カナダ
ライセンス

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ボーナス情報入金不要ボーナス:2,000円
入金ボーナス:50,000円

オンラインカジノではあまり見かけない出金限度額が無いエルドアカジノです。入出金がとても早く最短で20秒です。特にハイローラーの方にとって入出金スピードが早ければ早いほど回転率が高くなるのでおすすめのオンラインカジノとなっています。

ライブカジノも充実しており、14社のプロバイダと提携しています。ライブカジノを楽しみたいハイローラーの方はぜひ遊んでみてください。

9. カジ旅

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オンラインカジノ名カジ旅
運営会社Sweetspot NV
運営国マルタ共和国
ライセンス

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ボーナス情報入金不要ボーナス:なし
入金ボーナス:最大500ドル+フリースピン250回+フリーベット5ドル
または
100ドル+フリースピン50回

2014年に開設したオンラインカジノです。カジノ名のとおり、カジノゲームをしながら旅をします。ストーリー形式になっており、敵に勝利することでゲームで使えるルビーやフリースピンがもらえます。RPGゲーム感覚を味わいたい方におすすめです。

カジノゲームだけでなく、スポーツベットで遊ぶことも可能。カジ旅独自に開催している「カジ旅スポーツ」はカジノゲームとスポーツベットの両方楽しめます。

海外のオンラインカジノで遊ぶのは違法なのか

結論からお伝えすると、日本の法律ではグレーゾーンとなっています。なぜなら海外のオンラインカジノで遊んではいけないという法律がないからです。以下に刑法23章に関する画像を載せています。

また運営元が海外であれば、日本の法律で裁くことは難しいと言われています。しかし運営元が日本の場合はインターネットカジノとして扱われるため違法です。インターネットカジノとは、ネットカフェを装ってオンラインカジノを提供している店舗のことで、運営元は日本となっています。店内で金銭のやり取りなどがあるので、賭博罪として扱われます。

オンラインカジノによって違法になった実例

ここではオンラインカジノによって違法判決となった実例をご紹介します。

今回ご紹介するのは、以下の3つです。

  • ドリームカジノで逮捕された運営者5人
  • スマートライブカジノで逮捕されたオンラインカジノ利用者
  • オンラインカジノで賭博の疑いで警察官を書類送検

順番に解説します。

ドリームカジノで逮捕された運営者5人

京都府警はオンラインカジノであるドリームカジノを利用した実質運営者の5人を逮捕しました。ドリームカジノは店舗を持たないオンラインカジノとして、運営されており、運営元はオランダ領のキュラソーと記されています。

しかし、実際は大阪市の天王寺区にあったため、今回の事件に発展しました。ドリームカジノの会員数は9500人程度で、賭け金は約20億円にもなったと言われています。

スマートライブカジノで逮捕されたオンラインカジノ利用者

2016年3月10日に、京都府警は賭博の疑いで、自宅で利用していたパソコンからインターネットカジノを行っていた3人を逮捕しました。3人はブラックジャックで約22万円を賭けていたとのことです。

3人は「海外サイトなので、違法性はない」と主張していましたが、運営元は国内にあったと判断されたため、逮捕まで至りました。このスマートライブカジノ事件は、自宅にある個人のパソコンでオンラインカジノを利用しているにも関わらず、初めて逮捕されています。

オンラインカジノで賭博の疑いで警察官を書類送検

2022年4月27日にオンラインカジノの賭博容疑で、京都府警の少年課に所属している男性巡査が書類送検されました。男性巡査はオンラインカジノ内のトランプゲームで約2万円を賭け金として利用したと言われています。男性巡査は容疑を認めており、「後悔しかない」と話していました。

2016年にあったスマートライブカジノ事件以来の書類送検のため、オンラインカジノ業界では話題になりました。

合法な海外オンラインカジノを見つけるポイント

合法なオンラインカジノを見つけるポイントは以下のとおりです。

  • ライセンスを取得しているか
  • 資本力と信頼があるか
  • サポート体制が万全か
  • 他の機関がする審査を通過しているか

順番にご紹介します。

ライセンスを取得しているか

オンラインカジノにはライセンスがあります。ライセンスとはオンラインカジノが運営できる許可証のことです。ライセンスを取得することで、各国の政府に管理されながらオンラインカジノを運営するので、高い安全性が見込めます。もちろん、誰でもライセンスが取得できるわけではないです。厳しい審査を通過したオンラインカジノにしか認可できません。一般的に言われている厳しいライセンスは以下の7つです。

  1. イギリス:Gambling Commission
  2. キュラソー:キュラソーライセンス
  3. マルタ共和国:MGA/Malta Gaming Authority
  4. マン島:Gambling Supervision Commission/Isle of Man
  5. ジブラルタル:Remote Gambling/HM Government of Gibraltar

ライセンスの確認方法はオンラインカジノの公式サイトの下に表記されています。ベラションカジノの公式サイト下部の画像を以下に載せましたので、参考にしてみてください。

遊ぶ前に確認しておきましょう。

資本力と信頼があるか

オンラインカジノの資金力と他媒体の信頼も大きなポイントになります。オンラインカジノを運営している会社は資金力を持っているのかを確認することが必要です。資金力がないとゲームでの勝利金がもらえない可能性があります。

またプレイヤー以外にも信頼しているのかをチェックすると良いでしょう。例えば、有名なスポーツチームのスポンサーになっていたり、テレビCMに出ていたりしていると信頼性は高くなっています。以下に実際にオンラインカジノ名とスポーツチーム名を記載していますので、参考にしてみてください。

オンラインカジノ名スポーツチーム名
カジノシークレットAS Monaco FC(サッカー)
カスモReading FC(サッカー)

遊びたいオンラインカジノがあれば、プレイヤーからの評判はもちろん、他の機関やチームでの信頼があるかどうかも確認しましょう。

サポート体制が万全か

プレイヤーに対するサポート体制が万全かどうかをチェックしましょう。オンラインカジノではリアルマネーを扱っているので、プレイヤーはゲームで遊ぶときなども、慎重に進めます。不具合があった際は、オンラインカジノのサポートに頼るしかありません。

オンラインカジノでは一般的にライブチャットやメールなどで対応しています。優良なオンラインカジノであれば、電話での対応も可能です。また日本語で完全対応しているオンラインカジノは最優良といっても良いでしょう。

一方で、日本語の表記ずれや問い合わせにつながりにくい場合は注意が必要です。大きなトラブルがあってもサポートが機能していないと困ってしまいます。

遊ぶ前にオンラインカジノのサポート体制は万全か確認しましょう。

他の機関がする審査を通過しているか

他の機関が行っている審査を通過しているのかが重要です。オンラインカジノでは、ライセンス機関の他に第三者の機関が存在します。オンラインカジノがライセンスを取得しても、その後の運営が横着していると意味がありません。

そこで第三者機関が定期的に審査し、公正かつ正常に運営しているかを確認します。

第三者機関のなかで、とくに信用できる機関は以下の3つです。

  1. eCOGRAGLI(Gaming Laboratories International)
  2. iTech Labs
  3. GameCare

またオンラインカジノで利用しているソフトウェア会社が第三者機関に入っていることもあるので、間接的に審査されている場合もあります。

まとめ:海外オンラインカジノで遊ぶ時はライセンスが必須

今回の記事では、

  • オンラインカジノに関する法律が日本にはないため、違法かどうかはグレーゾーン
  • 海外のオンラインカジノを利用した事件は存在する
  • 合法な海外オンラインカジノはライセンスを取得しており、定期的に第三者機関が審査を行っている

についてご紹介しました。

海外オンラインカジノでとくに重要なのはライセンスです。プレイヤーは先ほど列挙したライセンス機関の審査を通過しているかを必ずチェックしなければなりません。海外オンラインカジノで遊ぶ場合は、すぐに遊ぶのではなく、しっかりと調査した上で遊ぶとトラブルなく楽しめます。

ぜひこの記事を参考にして遊んでください。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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