ついに6号機デビューをした人気の『ジャグラー』シリーズ。
5号機で最も売れた機種がアイムジャグラーだという事を知ると、6号機のジャグラーにも期待する方は多いのではないでしょうか!
ところで『ジャグラー』はAタイプですが、6号機Aタイプの特徴がまだよくわからないという方のために6号機Aタイプの特徴をまとめます。
Aタイプにも存在する6号機規制や、話題の6号機Aタイプ系機種を紹介。
また、4号機時代のAタイプ機種もちょっとだけ紹介していきます。
ちなみに6号機のAタイプ第1号はゲッターロボです。全くみかけませんね!


5号機のアクロス系Aタイプはしこたま打った
6号機のAタイプには期待していいのだろうか?

もくじ
6号機Aタイプの特徴

6号機のボーナスは新たな出玉規制として、リアルボーナスの最大払出し枚数が300枚までとなりました。
最大獲得枚数は280枚が理論上の上限となります。
5号機は最大480枚が獲得できるという仕様だったため、5号機と比較すると大幅なダウンで設計しなければ出玉試験を通過する事ができません。
払出し上限 |
最大獲得枚数(理論上) |
|
5号機 |
480枚 |
448枚 |
6号機 |
300枚 |
280枚 |
あくまでも最大、という事なので6号機AタイプではBIGボーナスの獲得数を200枚程度に抑えて通常時のコイン持ちをよくしたり、ボーナス当選確率を1/100を設計にしたり。
より遊びやすいようなコンセプトで設計されているものが多いという特徴もあります。
意図的な連チャン性能は持ち合わせていないので「一撃で1,000枚獲得」といったような大きな出玉性能は期待しにくいですが、まったりと遊べるというのが6号機Aタイプの特徴です。
また、6号機のAタイプは大きく2つのコンセプトに分類され、誰もが気軽に遊べる機種と技術介入で機械割を上げるような玄人向けの機種があります。
そもそも6号機Aタイプって何?

押し順ナビが出るARTやATではなく、リアルボーナスをメインに出玉を増やすタイプの機種をAタイプと呼称しています。
本来Aタイプというのは、4号機時代のボーナスを区別する言葉だったのですが、5号機以降ボーナスの概念が一新されたことから、Aタイプ=ノーマル機、のように呼ばれるようになりました。
6号機でも5号機と同じく、リアルボーナスで出玉を増やすノーマル機をAタイプと呼ぶのが一般的です。

5,6号機にAタイプなんてない!っていう人いるかもね
厳密にはそうだけどホールがAタイプっていうならAでいいと思ってる

4号機時代のAタイプ

「Aタイプ」というのは4号機時代のボーナスを指す用語で、ボーナス中のJACゲームが3回ある機種をAタイプと呼んでいました。
4号機を代表するAタイプで、かつてモンスター級に売れたのは『大花火』です。
古参スロッターには今でも大好きな方も多くいます。
大花火はパチスロの爆発的人気をつくった立役者といってもいいでしょう。
5号機になっても大人気だった『HANABI』なんかも代表的なAタイプですね。


コンドル、タコスロ、スペックA!!
ななちゃん落ち着いて

Bタイプ

4号機のJACゲームが2回で終わる機種をBタイプと呼びます。
森の石松、巨人の星、ファウスト、ディノベーダーなどが有名。
Bタイプはマイナーな機種も多いですが、その分マニアックな隠れファンも多いです。
Cタイプ

4号機のボーナスタイプがその他に分類されるBIGボーナスが搭載されていない機種。
最も有名なのが『北斗の拳』ですね。
北斗の拳のボーナスは継続率をもったATなのでリアルボーナスは搭載されていません。
また、北斗の拳はギネス記録を持っているパチスロ史上最も売れた機種です。
▼4号機時代につていはこちらをご参考ください。
6号機Aタイプの払出し上限
AT、ARTや疑似ボーナスを搭載していない、完全なリアルボーナスだけ搭載した6号機のノーマルAタイプであれば有利区間はありませんが、ボーナスの払出し上限が6号機規制にあります。
たとえAタイプだとしてもしっかり6号機規制は受けるという事です。
最大払出し上限 | 最大獲得枚数 |
300枚 |
280枚 |
払出し上限が300枚なので、15枚払出しを1枚掛けで20回消化した時が最大獲得数の280枚となります。
Aタイプには何の罪もないとは思うのですが、こういった取決めができた以上は従うしかありません。
どんなに文句をいっても1回のリアルボーナスでは280枚しか払出されないのです。
やはり6号機の出玉規制はかなり強烈にやる気を削いできます。
6号機には他にも沢山の規制がいっぱい!
▼6号機の規制についてはこちらをご参考ください。
誰でも簡単に遊べる6号機Aタイプ

Aタイプは難しいゲームフローもなく、ボーナスだけで出玉を増やすタイプなので簡単に遊べるという特徴に特化させやすい機種です。
『ジャグラー』『ハナハナ』『サンダーVライトニング』など、複雑な技術介入もなくシンプルに遊べる6号機Aタイプといえます。
ボーナスもフラグが成立すれば何かしらの告知をしてくるし、難しい前知識を勉強する必要もなくシンプルで誰でも簡単に遊べるというコンセプトで作られています。
6号機アイムジャグラーEX

これを紹介しないわけにはいかない、というくらいノーマルAタイプ機といえばジャグラーでしょう。
左下のGOGOランプが点灯すればボーナス確定。わかりやすく、誰でも遊べますね!
6号機のアイムジャグラーのスペックを簡単に紹介します。
BB獲得枚数:約252枚
RB獲得枚数:約96枚
ベース:約40G
設定 |
BB確率 |
RB確率 |
合成確率 |
出玉率 |
1 |
1/273.1 |
1/439.8 |
1/168.5 |
97% |
2 |
1/269.7 |
1/399.6 |
1/161 |
98% |
3 |
1/269.7 |
1/331 |
1/148.6 |
99.5% |
4 |
1/259 |
1/315.1 |
1/142.2 |
101.1% |
5 |
1/259 |
1/255 |
1/128.5 |
103.3% |
6 |
1/255 |
1/255 |
1/127.5 |
105.5% |
6号機のジャグラーはすごく頑張ったと思います。
5号機ジャグラーの機械割が95.9%~105.2%であることを考えるとなかなか優秀。
ボーナスの獲得枚数は5号機ジャグラーよりも落ちていますが、コイン持ちがUPしさらに遊びやすくなっている設計です。
技術介入で機械割が上がる6号機Aタイプ

6号機Aタイプにはビタ押しや、2コマ以内の目押しなどの技術介入で機械割を上げる事をコンセプトに作られた玄人向けのAタイプも存在しています。
ビタ押しが完璧でフル攻略ができれば低設定からでも機械割100%オーバーとする事もできる機種もあるので、ガチ勢や目押しに自信がある人が長時間プレイしています。
6号機の『バンバンクロス』『ダンミツ』などが技術介入のAタイプにあげられますが、正直ホールでの設置はかなり少数です。
ガチガチの技術介入機種は店の利益が低いため常に低設定で置かれている事も多く注意も必要です。
そんな中、6号機の技術介入系機種でも高稼働な『ひぐらし2』を紹介したいと思います。
6号機ひぐらしのなく頃に祭2

6号機のひぐらし2はA+ARTになりますが、技術介入系の典型的Aタイプ機種として簡単に紹介致します。
BBの獲得枚数:最大202枚
RBの獲得枚数:最大56枚
ベース:約34.6G
設定 |
出玉率 |
1 |
96.5%~103% |
2 |
97.6%~104.1% |
3 |
99.1%~105.5% |
4 |
101.2%~107.4% |
5 |
102.8%~109% |
6 |
103.9%~110% |
通常時の複雑な手順での1枚役を取り、ボーナス中のビタ押し、チャンスゾーン中のビタ押しなどが完璧でフル攻略をすると設定1で103%の機械割になる破格のスペック。
ただし、ビタ押しや複雑な1枚役取得のフル攻略はなかなか難しいという方もいるかもしれません。
それでも人気コンテンツとのタイアップで稼働は絶好調ですね!
パチスロコードギアス反逆のルルーシュ3 C.C.&Kallen ver.

6号機は順Aタイプでハイスペ機が出ていないので、今回はA+AT機の現行機最強ハイスペ機、ギアスC.C.をご紹介。
HBBの獲得枚数:最大257枚
BBの獲得枚数:最大204枚
RBの獲得枚数:最大50枚
ベース:約34.6G
設定 |
出玉率 |
1 |
98.2%~100.1% |
2 |
99.2%~101.1% |
3 |
101.5%~103.6% |
4 |
104.5%~106.8% |
5 |
107.5%~110.0% |
6 |
110.4%~113.1% |
RB中の2コマ目押しとボーナスを最速で揃えるのみがフル攻略と言われていますが、実際のところは懐疑的。
本機はボーナス優先制御のため、小役抜きをしないと大幅に機械割が下がるのではないかと言われており、スペック通りの甘さとは言えないかもしれません。
しかし本機には、6号機に少なからずあったAT性能詐称の疑いはなく、AT中はボーナスが引けずともストレスを感じずに消化できそうです。
前作の"ビッグを引いた直後にバケを引くとRTゲーム数降格"というゲス仕様を撤廃したのも、本機の大きな称賛ポイントです。
5号機はジャグラーが救った。6号機でも救世主となれるか?
5号機で最も売れたのはアイムジャグラー。
当時4号機から5号機への入れ替えで人気機種がなくなった事、5号機規制ができて人はホールから姿を消しました。
そんな中、アイムジャグラーが大ヒットして人が戻り、ホールも活気が出てきたという過去があります。
5号機にはいくつかの転換期がありますが、アイムジャグラーの登場も間違いなくその1つ。
5号機を救ったのはジャグラーであったといっても過言ではない。
6号機でもついにジャグラーシリーズが登場し話題となりましたが、これからの6号機の救世主となる事ができるでしょうか。
これからの6号機情勢を見守っていきたいです。
まとめ
Aタイプといえば『ジャグラー』といっても過言ではないですが、6号機のAタイプはまだまだ未完成。
これからもジャグラーやハナハナに代表されるような、ボーナスのみで出玉を増やすタイプの最もポピュラーなパチスロ機が数多くリリースされていくはずです。
ただとても残念なのが、6号機規制でしっかりAタイプ機種にも規制が入る事。
ボーナスの払出し上限はなかなか痛い。
本当に面白いAタイプが6号機で出るのか疑っているのが本当のところです。
6号機のAタイプ打つくらいなら、オンカジスロット打っちゃいますよね。
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