オンラインカジノで長期的に着実な利益を重ねていくなら、必要不可欠なのがオンラインカジノ必勝法です。
オスカーズグラインド法は、長期的にコツコツと稼いでいく必勝法として有名で、数学者が開発したピラミッド法の進化版ともいわれています。
本記事ではオスカーズグラインド法の使い方、賭け方、安全な実践方法などを詳しく解説していきます。
損失が出てしまっているようなときにも相性のいい必勝法だね。
損失が出てしまうことはよくあるから必須ですね!
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もくじ
オスカーズグラインド法とは?
オスカーズグラインド法は負ければ前ゲームと同じ金額を賭け金とし、勝った場合には賭け金を1単位ずつ増やしていくオンラインカジノ必勝法です。
勝った場合の1単位とは、基本の賭け金を1ドルとした場合には1ドルずつ。3ドルとしたなら3ドルずつ増やしていきます。
短期的に利益を増やしていく必勝法ではなく、長期戦を前提とした必勝法となっています。
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オスカーズグラインド法の特徴
1セット終了で損益がゼロかプラスになる
オスカーズグラインド法はシステムの仕組み上、1セットを終えると必ず損益プラスになっているか、±0になっています。
つまり、1セット終えられれば少なくとも損失はゼロとなっている状況になります。
オスカーズグラインド法でいう1セットとは、オスカーズグラインド法のスタートから終了までを指します。
損益が±0か損益プラスとなったらオスカーズグラインド法は終了しますので、これを1セットと認識しておきましょう。
長期戦で効果的に使える
セット | ゲーム | 賭け金 | 勝敗 | 損益 | 累計損益 |
1セット | 1 | 1ドル | × | -1ドル | -1ドル |
2 | 1ドル | × | -1ドル | -2ドル | |
3 | 1ドル | × | -1ドル | -3ドル | |
4 | 1ドル | ○ | +1ドル | -2ドル | |
5 | 2ドル | × | -2ドル | -4ドル | |
6 | 2ドル | ○ | +2ドル | -2ドル | |
7 | 3ドル | ○ | +3ドル | +1ドル | |
2セット | 8 | 1ドル | × | -1ドル | - |
9 | 1ドル | × | -1ドル | -1ドル | |
10 | 1ドル | ○ | +1ドル | - |
オスカーズグラインド法はその特徴から、長期戦向きの必勝法になっています。
大きな損失を回避しながら、少しずつ着実に利益を積み重ねていく仕組みであり、ゲームを長く続ければ続けるほど有利な状況に変えやすくなるでしょう。
勝ち続けることが難しいカジノゲームでも、オスカーズグラインド法なら少しずつ着実に利益を積み重ねられるのです。
オスカーズグラインド法の使い方
オスカーズグラインド法は勝ったら賭け金を1単位ずつ上げていき、負けたら同額を賭けていくというシンプルな必勝法になっています。
複雑にも見えますが、実際にはとてもシンプルなルールで進められます。
STEP1. 最初の1単位あたりの賭け金を決める
オスカーズグラインド法を始めるにあたり、最初の賭け金を決める必要があります。
ここで決めた金額を最初に賭けていくことになりますが、勝った時に上げていく単位もここで決めた金額になります。
STEP2-1. 勝った場合は賭け金を1単位ずつ増やす
STEP1で決めた金額を基に、ゲームに勝った場合は1単位ずつ増やしていきます。
1単位ずつの増やし方は下記の通りです。
例)連勝した場合
- 最初に決めた金額
1ドル → 2ドル → 3ドル → 4ドル → 5ドル - 最初に決めた金額
3ドル → 6ドル → 9ドル → 12ドル → 15ドル - 最初に決めた金額
10ドル → 20ドル → 30ドル → 40ドル → 50ドル
ゲームに勝つとこのように増えていくため、これを踏まえてSTEP1で金額設定をすると良いでしょう。
STEP2-2. 負けた場合は賭け金を前ゲームと同額とする
仮にゲームに負けてしまった場合は、前ゲームと同じ金額を賭けます。
賭ける金額は前ゲームで賭けた金額なので、常に最新の賭け金を覚えておく必要があります。
STEP3. 最終的に損益がプラスか±0になったら終了
オスカーズグラインド法を実戦していく過程で、損益がプラス or ±0になったらその時点でオスカーズグラインド法を終了します。
ここまでを1セットとして、再度2セット、3セット、4セット・・・という形で繰り返すことが可能になっています。
なるほど!だから損失回収に長けているんですね。
収支±0を着実に目指す方法だからね!
オスカーズグラインド法をルーレットで実践
実際にヨーロピアンルーレットでオスカーズグラインド法を実践してみました。
条件は下記の通り。
- 初回賭け金:1ドル
- 賭け方:赤賭け
全4ゲームの流れをご覧ください。
オスカーズグラインド法:1ゲーム目
1ゲーム目:賭け金
まずは1ゲーム目。最初の賭け金を1ドルとしているので1ドルを賭け金とします。
賭け方は赤賭けしていきます。
1ゲーム目:結果は負け
結果は黒で、赤賭けをしているので負けとなりました。-1ドルとなっています。
損益合計
-1ドル
オスカーズグラインド法:2ゲーム目
2ゲーム目:賭け金
1ゲーム目で負けたため、賭け金は引き続き前ゲーム同様に1ドルを賭けます。
2ゲーム目:結果は負け
2ゲーム目の結果も黒であったため、負けとなっています。-1ドルとなっています。
損益合計
-2ドル
オスカーズグラインド法:3ゲーム目
3ゲーム目:賭け金
2ゲーム目の結果が負けであったため、引き続き前ゲームと同じ1ドルを賭けていきます。
3ゲーム目:結果は勝ち
3ゲーム目の結果は赤だったため、勝ちとなりました。+1ドルとなっています。
損益合計
-1ドル
オスカーズグラインド法:4ゲーム目
4ゲーム目:賭け金
3ゲーム目で勝ったため、今回は賭け金を1単位増やします。
基本の賭け金は1ドルなので、さらに1ドル増やして2ドルを賭け金とします。
4ゲーム目:結果は勝ち
4ゲーム目の結果は赤となったため、勝利しました。+2ドルです。
損益合計
+1ドル
損益合計がプラスになったため、ここで1セット終了です。
以降も続ける場合は1ゲーム目と同様に進めていくだけなので、非常にシンプルに扱えるオンラインカジノ必勝法となっています。
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オスカーズグラインド法のメリット
ここからは、オスカーズグラインド法のメリットについて解説していきます。
負け数より勝ち数が少なくても利益が残る
セット | ゲーム | 賭け金 | 勝敗 | 損益 | 累計損益 |
1セット | 1 | 1ドル | × | -1ドル | -1ドル |
2 | 1ドル | × | -1ドル | -2ドル | |
3 | 1ドル | × | -1ドル | -3ドル | |
4 | 1ドル | ○ | +1ドル | -2ドル | |
5 | 2ドル | × | -2ドル | -4ドル | |
6 | 2ドル | ○ | +2ドル | -2ドル | |
7 | 3ドル | ○ | +3ドル | +1ドル |
全7ゲームの内、3勝4敗の結果が上記のようになっています。
前半は4連敗して一時的に損失が出ていますが、後半は3連勝しただけで損益は+1ドルとなっています。
このように負け数の方が勝ち数より多くても、利益は残るような必勝法がオスカーズグラインド法です。
連敗しても大きな損失にはなりづらい
セット | ゲーム | 賭け金 | 勝敗 | 損益 | 累計損益 |
1セット | 1 | 1ドル | × | -1ドル | -1ドル |
2 | 1ドル | × | -1ドル | -2ドル | |
3 | 1ドル | × | -1ドル | -3ドル | |
4 | 1ドル | × | -1ドル | -4ドル | |
5 | 1ドル | × | -1ドル | -5ドル |
オスカーズグラインド法は負けている間は前ゲームと同じ金額を賭け金とします。
この仕組みによって、勝てるときはしっかり利益を稼ぐことができ、負けているときは損失を少なく抑えることができます。
連敗しても大きな損失になりづらいのはオスカーズグラインド法のメリットでしょう。
1セット終了時に必ずプラス利益か±0の状態になる
セット | ゲーム | 賭け金 | 勝敗 | 損益 | 累計損益 |
1セット | 1 | 1ドル | × | -1ドル | -1ドル |
2 | 1ドル | ○ | +1ドル | - | |
2セット | 3 | 1ドル | × | -1ドル | -1ドル |
4 | 1ドル | × | -1ドル | -2ドル | |
5 | 1ドル | ○ | +1ドル | -1ドル | |
6 | 2ドル | ○ | +2ドル | +1ドル |
上記では、1ゲーム目~2ゲーム目で±0となったため、1セット終了。利益も損失も出すことなくひとつのセットを終了しています。
3ゲーム目~6ゲーム目では2連敗後の2連勝で利益を出すことができ、2セット終了。
このように、セット終了時には必ず利益が出ている状況、もしくは損益±0の状況になっています。
オスカーズグラインド法のデメリット
オスカーグラインド法はメリットだけでなくデメリットも存在。デメリットもしっかり確認しておきましょう。
利益を確保するまで時間がかかる
セット | ゲーム | 賭け金 | 勝敗 | 損益 | 累計損益 |
1セット | 1 | 1ドル | × | -1ドル | -1ドル |
2 | 1ドル | ○ | +1ドル | - | |
2セット | 3 | 1ドル | × | -1ドル | -1ドル |
4 | 1ドル | × | -1ドル | -2ドル | |
5 | 1ドル | ○ | +1ドル | -1ドル | |
6 | 2ドル | ○ | +2ドル | +1ドル |
損失が出ている状況から、利益が出たor損益±0という状況はゲームに勝っている状況ということ。
ゲームに勝っていれば賭け金を上げていけるので本来なら利益を増やしやすくなりますが、利益を増やしすぎるとオスカーズグラインド法のシステムをリセットしなければなりません。
こういった仕組みから利益を積み重ねたい時にはじっくりと時間をかける必要が出てきます。
計算が必要になる
セット | ゲーム | 賭け金 | 勝敗 | 損益 | 累計損益 |
1セット | 1 | 1ドル | × | -1ドル | -1ドル |
2 | 1ドル | × | -1ドル | -2ドル | |
3 | 1ドル | × | -1ドル | -3ドル | |
4 | 1ドル | × | -1ドル | -4ドル | |
5 | 1ドル | ○ | +1ドル | -3ドル | |
6 | 2ドル | ○ | +2ドル | -1ドル | |
7 | 3ドル | ○ | +3ドル | +2ドル | |
2セット | 8 | 1ドル | ○ | +1ドル | +3ドル |
3セット | 9 | 1ドル | × | -1ドル | +2ドル |
10 | 1ドル | ○ | +1ドル | +3ドル |
オスカーズグラインド法で大変な部分は、賭け金と損益の計算です。
勝ち続ければ賭け金を1単位ずつ上げていく必要があるので、この単位計算が必要になります。
また、こうして賭け金の計算をしながら損益もチェックする必要があります。
損益でプラスになった場合、±0になった場合には賭け金を最初に戻すなどの対応が必要になるので、メモや正確な計算が必要になってきます。
勝ち負け交互だと長期戦になる
セット | ゲーム | 賭け金 | 勝敗 | 損益 | 累計損益 |
1セット | 1 | 1ドル | × | -1ドル | -1ドル |
2 | 1ドル | ○ | +1ドル | - | |
2セット | 3 | 1ドル | × | -1ドル | -1ドル |
4 | 1ドル | ○ | +1ドル | - | |
3セット | 5 | 1ドル | × | -1ドル | -1ドル |
6 | 1ドル | ○ | +1ドル | - | |
4セット | 7 | 1ドル | × | -1ドル | -1ドル |
8 | 1ドル | ○ | +1ドル | - |
オスカーズグラインド法は連勝や連敗することを前提とした必勝法ともいえます。
仮に勝ち負けが交互になった場合、上記のように一進一退といった状況を作り出してしまうことになるのです。
損失も増えませんが利益も増えない、というのが勝ち負け交互の場合です。
こうなってくると連勝する場合や、連敗してから連勝できるようなゲーム展開とならなければなかなか利益を積み重ねることは難しいでしょう。
オスカーズグラインド法とピラミッド法(ダランベール法)の比較
オスカーズグラインド法のもとになっている必勝法がピラミッド法(ダランベール法)です。
ピラミッド法の改良版ともいうオスカーズグラインド法と、ピラミッド法を下記の勝敗結果をもとに比較してみました。
- オスカーズグラインド法
→勝ったら賭け金を増やし、負けたら賭け金を一律にする - ピラミッド法(ダランベール法)
→勝ったら賭け金を減らし、負けたら賭け金を増やす
▼ビラミッド法(ダランベール法)について
>>【ピラミッド法(ダランベール法)】数学者が開発した必勝法
5連勝後に5連敗した場合の比較
5連勝後に5連敗した結果から、各必勝法を比較してみました。
オスカーズグラインド法は連敗しても損失を少なく抑えられることから、全10ゲームで±0。
対してピラミッド法は連勝した分の利益を連敗時に全て失ってしまったことから、全10ゲームで-20ドルとなりました。
5連敗後に5連勝した場合の比較
5連敗後に5連勝した結果では、このような最終損益となっています。
オスカーズグラインド法は連敗からの連勝で少しずつしっかりと利益を増やしていった形ですが、わずか+3ドルとなっています。
対してピラミッド法は、負けた場合に賭け金を増やすこともあり一時的に損失は大きくなりました。
しかし、連勝時にもしっかりと損失回収できたことから、最終損益は+5ドルとオスカーズグラインド法よりも利益は残せた結果となっています。
比較してみた結果、オスカーズグラインド法はピラミッド法よりもバランスのとれた安全型な必勝法であると言っても良いでしょう。
損失は少なく利益も少ない、というのをメリットと取るかデメリットと取るかは使い方次第ですが、大きく負けないというのはカジノゲームにおいてとても重要です。
使いどころをしっかりと見極めて使っていけば、長期目線で利益を残していくことができるでしょう。
どちらもバランスのよい必勝法だからおすすめだよ♪
使い所を見て使い分けるのが重要になりそうですね。
オスカーズグラインド法が使えるオンラインカジノゲーム
オスカーズグラインド法は勝率が約50%、配当2倍のカジノゲームで使用すると効果的に使うことができます。
主に「ルーレット ・ バカラ ・ ブラックジャック」で使っていきましょう。
ルーレット
ルーレットは勝率約50%、2倍配当の賭け方が多くあります。
ここから、それぞれの賭け方についてご紹介していきます。
赤・黒に賭ける賭け方
赤・黒賭けとは、その名の通り「赤」または「黒」のいずれかにベットする方法です。
予想する色が赤なら、赤のマスにチップを置くことでベットができます。確率は約1/2で配当は2倍です。
ハイ・ローに賭ける賭け方
ハイ・ロー賭けは、1~18のローか、19~36のハイかを予想してベットする方法です。
予想する数字が1~18の場合、「1-18」にチップを置いて賭けることができます。
奇数・偶数に賭ける賭け方
奇数・偶数賭けは、その名の通り奇数か偶数かを予想する賭け方です。オンラインカジノではEven(偶数)、Odd(奇数)と表示されています。
奇数または偶数のいずれかを選択し「Even、Odd」と表示されたエリア上にチップを置けば賭けが成立します。
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バカラ
バカラでベットできる場所は「プレイヤー」「バンカー」「タイ」の3つが基本です。
その中でも勝率約50%の賭け方は「プレイヤー」「バンカー」となります。
ただ、それぞれ勝利したときの配当は「プレイヤー2倍」「バンカー1.95倍」となるので注意しましょう。
引き分け(タイ)の結果は考慮しない
バカラの引き分け(タイ)の結果は反映しないようにしましょう。
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ブラックジャック
ブラックジャックなら常にディーラーVSプレイヤーといった構図になるので、使用することができます。
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>>ブラックジャックの基本ルールやオンラインカジノの遊び方を完全解説!
まとめ
オスカーズグラインド法は、非常に攻守のバランスがとれたオンラインカジノ必勝法です。
カジノゲームで遊んでいれば必ずついてくる損失を、極限まで減らしつつ、利益を確保していくような必勝法は貴重です。
「1セット終了時に損失はゼロになっている」というのはシステムとしてもかなりわかりやすく、仕組みも非常にシンプル。
実際にカジノゲームで実践する際には、利益を増やせる必勝法や損失回収をメインとした必勝法なども使って、状況によって変えていくのが良いでしょう。
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オンラインカジノのカジノゲームは戦略なくして、稼げるほど甘いものではありません。
しっかりとした戦略に基づき、資金管理を行ってプレイするからこそプロのように稼げるようになるのです。
今回ご紹介した攻略法を使えば、オンラインカジノでもプロのように稼げるようになってしまいます!
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