ビデオスロットの機種別攻略情報

バトルドワーフとバトルドワーフクリスマスの違いについて詳しく解説します。

2022年1月17日

バトルドワーフ×クリスマスとの違い

バトルドワーフシリーズは、ハワイアンドリームや花魁ドリームでおなじみのJTG社がリリースしている人気ビデオスロット。

本記事ではバトルドワーフ(Battle Dwarf)と、バトルドワーフクリスマス(Battle Dwarf Christmas)の違いついて比較しながら考察していきます。

凱旋が好き?ハーデスが好き?このように同じ5号機GODでも好みがわかれますよね。

▼こんなやつもいましたが…

ポセイドン

オンカジスロットで続編が出るほどの人気機種となった『バトルドワーフ』と、その後継機である『バトルドワーフクリスマス』では、それぞれ細かな違いがあります。

きちんと特徴を把握する事で、どちらが自分好みの機種なのかが見えてきますよ。

本記事における呼称

  • 機種名:バトルドワーフを『バトルドワーフ』
  • 機種名:バトルドワーフクリスマスを『クリスマス』

以降はこのように呼称します。

▼バトルドワーフについてはこちらをご参考ください。

>>バトルドワーフ(BattleDwarf)の解析、攻略情報を解説!

▼バトルドワーフクリスマスについてはこちらをご参考ください。

>>バトルドワーフクリスマス(Battle Dwarf Christmas)を攻略!フリースピン、勝ち方、確率、演出について詳しく解説します

バトルドワーフとクリスマスの違い一覧

バトルドワーフ

バトルドワーフとクリスマスの違いを、6つの項目に分けて解説していきます。

  • 通常時の見た目 / 配当&ペイラインの違い
  • スペック面 / メインフラグの当選確率の違い
  • エルフボーナスの違い
  • バトル演出の違い(注目ポイント)
  • トレジャーラッシュの違い
  • ラグナロクモードの確率と恩恵の違い

細かな違いもできるだけ記述していきますが、大きく変化したポイントはバトルとトレジャーラッシュ、そしてラグナロクモードの確率です。

クリスマスは、バトルドワーフのメインフラグといえる部分が一新しているのが印象的です。

バトルドワーフとクリスマスの通常時の見た目と配当&ペイラインを比較

通常時の見た目について

バトルドワーフ

上記画像の左がバトルドワーフで、右がクリスマス。

クリスマスは、ドラゴンの口から漏れ出している炎の色がなんともクリスマスカラーですね。ぱっとみたところリオレウスとリオレイヤのようにも見えます。

また暗くて確認しにくいですが、ドワーフの衣装も若干違います。見た目の部分なので全体的な雰囲気から違いがあるよ、という事がわかればOKです。

配当について

バトルドワーフの配当表 クリスマスの配当表
バトルドワーフの配当表 バトルドワーフクリスマスの配当表
バトルドワーフの配当表 バトルドワーフクリスマスの配当表

配当面に関しては、微調整といったところで大きな変化はなし。

例えばドラゴン図柄など、調整された部分の違和感はプレイしていても感じませんでした。

図柄もなんとなくクリスマスっぽい雰囲気になっていて、VS図柄がなんとなくキレイで可愛く作られています。

ペイラインについて

ペイライン

ペイラインについては、2機種とも3×3のパチスロと同じラインとなっております。

3つ揃ったら配当GETという感じで違和感なくプレイできますね。

バトル演出購入(BUY)の金額の違いについて

BUY

バトルドワーフシリーズではバトルを直接購入する(BUY)事ができ、通常プレイをする事なくバトル演出へ直行する事が可能です。

バトルドワーフBUYの購入金額 クリスマスBUYの購入金額
ベット額の74.4 ベット額の78
1ドルベット時BUYの金額
バトルドワーフのBUYとは?
1ドルベット時BUYの金額
購入確認画面

大きく金額面では変化はありませんが、背景カラーなどの細かい変化がポイント。

こういうところの変化にJTG社のこだわりを感じます。

バトルドワーフとクリスマスのスペック面とメインフラグの当選確率の違いを比較

バトルドワーフ クリスマス
BATTLE非購入時 95.54%~96.00 96.41%
BATTLE購入時 95.18%~95.52 96.57%
ボラティリティ

スペックに関しては、見た目以上に差がありますので解説していきます。

まずバトルドワーフですが、こちらはバトル演出で『戦う』か『逃げる』の選択でペイアウトが変化し、全て『戦う』を選択した方がペイアウトは高いとされています。

しかしクリスマスでは、バトルの『戦う』か『逃げる』の選択肢が廃止されたことにより、ペイアウトの変動はバトルを購入するかどうかだけになりました。

バトルドワーフでは、バトルを購入すると若干ペイアウトが落ちる傾向にあるところが、クリスマスでは修正されバトル購入をする事でペイアウトが上昇するようになっています。

ただしどちらも微々たる数値の変化なので、購入してもしなくても機種の魅力は十分感じられるはずです。

ボラティリティの違いについて

比較

ボラティリティとは出玉の波を表記したもの。

  • ボラティリティが[高]となっているバトルドワーフは爆発力がより強い機種
  • ボラティリティが[中]となっているクリスマスはバランスタイプの機種

ボラティリティの違いは、機種の印象付けに大きな影響があります。

プレイしてみると違いをはっきりと感じる事ができるので、一撃高配当が好みの方はバトルドワーフで『戦う一択』の戦術をとる。

バランスタイプで遊びたい場合は、クリスマスで『バトル購入』でプレイするのがいいかもしれません。

メインフラグ当選確率の違い

バトルドワーフ ラッシュ中のVS揃い
バトルドワーフ クリスマス
VS図柄揃い 1/122.7 1/129(ラッシュ確定
エルフボーナス 1/333.3 1/500
ラグナロクモード 1/120,000 1/6,288

クリスマスではVS図柄停止=ラッシュ突入確定なので、ここが大きな変更点の1つ。この調整がボラティリティをバランスタイプにしている要因です。

何よりもラグナロクモードの確率が全然違う。クリスマスでは現実的に引けるような数値になっています。

バトルドワーフでラグナロクはなかなか引けないかもしれませんが、それだけ一撃高配当になる爆発力は秘めています。

バトルドワーフとクリスマスのエルフボーナスの違い

バトルドワーフのエルフボーナス クリスマスのエルフボーナス
エルフボーナス バトルドワーフ エルフボーナス
バトルドワーフ エルフボーナス02 バトルドワーフ エルフ赤カード
バトルドワーフ クリスマス
確率 1/333.3 1/500
恩恵 20~1,000 or バトル 2~1,000 or バトル
期待値 40 28

エルフボーナスも若干の変化があるので比較してみます。

見た目の変化はほぼありませんが、ボタンプッシュ演出からカード選択演出に変更されています。

個人的にはボタンプッシュが好き。

確率や恩恵、期待値に関してはバトルドワーフの方が強いです。クリスマスでのエルフボーナスはおまけのような存在になってしまいました。

このあたりの調整でクリスマスではバトル購入した方がペイアウト高くなる、という部分につながっていそうです。

バトルドワーフ、クリスマスもエルフボーナスは勝敗を左右するほどの影響力を持っているとは言いにくいので、グレードダウンしているとしてもそこまで気になりません。

バトルドワーフとクリスマスにおけるバトル演出の違いと比較

バトルドワーフ

バトルドワーフとクリスマスでは、バトル演出でかなりの変更点があります。

変更されていないのは、ラッシュ中のバトルが強制的に『戦う』になる部分くらいで、その他は変更されています。

バトルドワーフ クリスマス
VS図柄揃い 1/122.7 1/129(ラッシュ確定
初回バトルのモンスター 抽選で決定 ドラゴン確定
初回バトルの選択肢 『戦う』or『逃げる』を選択 『戦う』のみ
ラッシュ中のバトル 『戦う』のみ 『戦う』のみ
石板バトル ライフポイント制 1ターンで決着
バトル敗北時 恩恵なし 負けても保証あり
  • バトル演出の当選確率の違い
  • 初回バトルのモンスター選択率と『逃げる』選択肢のありなし
  • 石板バトルがライフ制から1ターン決着に変更
  • 各モンスターの勝率と恩恵が変更

大きくまとめても4つの違いがありますので、これからひとつずつ紹介していきます。

バトル演出の当選確率の違い

ロック3
バトルドワーフ クリスマス
VS図柄揃い 1/122.7 1/129(ラッシュ確定

バトル演出の当選確率は、ほぼ変更なし。

ただしクリスマスではバトルに負けても最低保証がもらえるので、バトル演出に発展する=ラッシュ突入確定となっている点は把握しておきたい。

初回バトルでの変更点

バトルドワーフ バトル演出

クリスマスでは、初回バトルのモンスター振分け抽選が大きく変更されています。

バトルドワーフでは初当たりバトルのモンスターはゴブリン、トロール、ドラゴンから抽選されます。振り分けは以下。

▼バトルドワーフバトル抽選選択率

ゴブリン40%
トロール33%
ドラゴン27%

一方クリスマスでの初回バトルは必ずドラゴンとなり、ラッシュ中のバトルでのみ対戦相手が抽選で決まるようになっています。

どちらも初回バトルで勝利する事の重要さは変わりません。初回ドラゴン確定ともなるとクリスマスでは、初回バトル突入だけで激アツな展開になりますね。

初当たりバトルの『逃げる』選択肢について

バトルドワーフ

バトルドワーフで存在した『逃げる』選択肢が、クリスマスではなくなりました。

バトルドワーフでの実戦結果ではドラゴンは逃げる、その他は戦うという選択が最良となったので、逃げる選択肢がなくなったのは少し残念。

どちらにしても戦う事になるのだとしたら、自らの意思で『戦う』というボタンを押した方が気合は入りますよね。

石板バトルの変更

バトルドワーフ 石板バトル

バトル演出が3つの裏返った石板から選択するという方式に変更はありませんが、内容が変わりました。

バトルドワーフではドワーフとモンスターにそれぞれライフポイントが設定されており、選択した石板によってライフが消費されていくというバトル演出です。

▼石板に書かれた数字がダメージとなる

バトルドワーフ

一方クリスマスでは、『WIN』か『LOSE』の石板だけになったので1ターンで決着がつきます。

相当テンポが早くなっているので、ダラダラバトルをしたくない方はクリスマスがおすすめ。

▼クリスマスでは1ターン目でWIN or LOSEで決着!

バトルドワーフクリスマス

バトルドワーフでは、バトル演出が目玉になっているので3択のバトルも楽しいです。

演出カットはしなくてもよかったのではと思ってますが、好みがわかれそうですね。

各モンスターの勝率と恩恵の変更について

バトルドワーフクリスマス

▼バトルドワーフの勝率と配当

勝率 勝利報酬 『逃げる』報酬 敗北時
ゴブリン 75% 10G 7G 0G
トロール 50% 20G 10G 0G
ドラゴン 45% 30G 13G 0G

▼クリスマスの勝率と配当

勝率 勝利報酬 敗北時
ゴブリン 75% 7G 3G
トロール 65% 12G 5G
ドラゴン 50% 20G 7G

※『逃げる』は存在しない

注目するポイントは、勝率の変更と勝利報酬のバランス、そして敗北時の報酬のありなし。

バトルドワーフは、勝利時の報酬が大きくバトル1勝で戦況が変わります。

クリスマスは勝率が上がっているだけではなく、敗北時でも報酬があるので、バトルに何回突入させられるかの勝負です。

おもしろい調整です!

バトルドワーフとクリスマスのトレジャーラッシュ高確周期Gの違い

バトルドワーフ トレジャーラッシュの高確周期G

2機種のトレジャーラッシュは、バトル高確周期G数に違いがあります。

トレジャーラッシュが、一定のG数に到達すると1/2でバトルに発展します。これがバトル高確周期。

バトルドワーフもクリスマスも、このバトル高確までラッシュを延命できるかで配当が大きく変わっていくのです。

バトルドワーフ クリスマス
バトル高確周期 30G毎 20G毎

バトルの変更点と違い、トレジャーラッシュでの変更点はシンプルですね。

  • バトルドワーフでは30G、60G、90G…でバトル高確に突入。
  • クリスマスでは、20G、40G、60G…でバトル高確に突入。

クリスマスの方が優秀のようにみえますが、バトルドワーフの方が一回の上乗せが大きいので、チャンスも多くなる印象です。

バトルドワーフとクリスマスのラグナロクモード確率と恩恵の違い

ラグナロクモード

ラグナロクモードといえば、バトルドワーフシリーズのプレミアフラグです。

あの有名なGODフリーズと同じブラックアウト演出から発展する激アツな演出。最高ですね!

GOD

機種ごとの恩恵と確率の比較は、以下のようになっています。

バトルドワーフ クリスマス
バトル高確周期 1/120,000 1/6,288
期待値 1,000 288
恩恵 勝利確定バトル+ラッシュ中のバトルは全てドラゴンになる

発生確率にかなりの差がありますが、期待値もそれに比例するようにバトルドワーフの方が高くなっています。一度は引いてみたいプレミアフラグですね。

バトルドワーフ ゴールドドラゴン

恩恵はどちらも全く同じなのですが、期待値の違いはドラゴンの性能に差があるからです。

※ドラゴン性能比較

バトルドワーフ クリスマス
勝利恩恵 30G上乗せ 20G上乗せ
敗北恩恵 0G(上乗せなし 7G上乗せ

この勝利時の10Gが大きいという事です。たかが10Gかとおもいきや、トレジャーラッシュの1Gの平均配当が高いためこの10Gの違いがとんでもなく大きな差になってきます。

現実的に引けそうなクリスマスか、引いたら一撃高配当のバトルドワーフか。どちらでチャレンジするか悩みますね!

バトルドワーフとクリスマスで変わらないもの

バトルドワーフクリスマス

バトルに勝利して、ラッシュ⇄バトルをループさせるというゲームフローに変わりはありません。

この上乗せ式バトルは5号機パチスロでもよくある演出なので、パチスロファンも納得してプレイする事ができますね。

そしてバトルドワーフへの愛は変わらない。永遠に不滅です。

JTG社様、バトルドワーフシリーズの3作目期待しています!

まとめ

バトルドワーフと、バトルドワーフクリスマスの変更点をもう一度まとめてご紹介。

まとめ

  • 絵柄や雰囲気が違う
  • ボラティリティが違う
  • バトル演出が大きく違う
  • トレジャーラッシュは高確周期G数が違う
  • ラグナロクは確率と期待値が違う

バトルドワーフとクリスマスでは、おそらく開発コンセプトの段階でボラを変えようという流れだったかと予想します。

バトルドワーフはボラティリティが高い分、クリスマスではマイルドに。どちらのスペックも魅力的ですが、こうやってオンカジスロットが進化していくのだと感じるだけでも、この比較は意味のあるものでした。

どちらで勝負したいか決まったら、いざ実戦と行きましょう!

バトルドワーフをプレイするのにおすすめしたいオンラインカジノ

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この記事を書いた人

にゃんたろ

パチスロ依存ギャンブラーことにゃんたろです。結局離婚したギャンブル狂い。スロ歴16年パチは10年くらい。
JTG信者、息を吸うようにギャンブルをします。

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