バスケットボール

レブロン・ジェームズのこれまでの戦績でNBAのブックメーカー予想

レブロン・ジェームズ

今NBAで最も支配力のあるとされている、現役最高選手の1人レブロン・ジェームズを紹介します。

バスケットボールというスポーツは局地戦とも表現されるほど、絶対的エースの存在が勝敗に大きく影響を及ぼす事があります。

レブロン・ジェームズという選手は、16年間のキャリア勝率が約66%とかなり高く、世界最高峰のNBAリーグの中でも毎年MVP候補にあげられるほどの選手です。

NBAでスポーツベット(ブックメーカー)をする場合、レブロン・ジェームズが出場する試合でのオススメ予想方法や、これまでの個人成績などを解説していきます。

椿

レブロンはNBAの顔ともいえるスーパースター選手だよ!

レブロンを知れば、NBAのスポーツベットで有利になりそうです。

アマギ

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レブロン・ジェームズ(LeBron James)はどんな選手?

プロフィール

レブロン・ジェームズ
出身 アメリカ オハイオ州
ポジション PG、SF/PF
生年月日 1984年12月30日
身長 206㎝

レブロン・ジェームズとは、高校卒業と同時にNBA入りを表明したプロバスケットボール選手です。

NBA史上に残る大豊作の2003年ドラフト1位でレブロンの地元であるクリーブランド・キャバリアーズから指名を受けNBA入りしました。

NBA入り直後はNEXTマイケル・ジョーダンとも呼ばれていたが、プレイスタイルはジョーダンよりもパスが多いオールラウンドプレイヤー。

強靭なフィジカルと、バスケットIQの高さからバスケ会の王様『KING』という愛称がつけられている、現役最高の選手の1人。

NBA2年目からオールスターに毎年選出され続けており、2010~20年のNBAはレブロンなしで語る事はできないリーグを代表するスーパースターです。

レブロン・ジェームズのNBA選手としての特徴

身体能力は人類史上最高クラス

レブロン・ジェームズ

2014年、アメリカメディア『スポーツ・イラストレイテッド』が発表するアスリートの身体能力ランキングで、1位を獲得したことも。

NBA選手としてだけでなく、全てのアスリートと比較しても飛びぬけた身体能力を持っているバスケット選手です。

その身体能力は人間よりもゴリラに近いとすらいわれており、パワーだけでなく、スピード、ジャンプ力にスタミナも持ち合わせた万能な肉体を持っているといわれています。

キャリア晩年に差し掛かっても身体能力は衰える事なく、若い頃のようなプレーを2021年現在まで続けています。

毎シーズンMVP候補の筆頭

レブロン・ジェームズ

NBAではEFFという選手個別の試合における効率を示す数値があるのですが、レブロンは平均的な選手の倍以上のEFF数値を毎年継続して記録しており、いかに効率的で素晴らしい選手であるかが数字でも証明されています。

身体能力が高いだけではなく、バスケットIQも現役選手最高クラスといわれており、相手の戦術を読む能力やパスセンスが超一流です。

レブロンがまともに出場する試合は単純に勝率が高く、チームを勝利に導く貢献度の高さからレブロンはここ10数年間毎年MVP候補の筆頭にあげられています。

EFFとは

EFF(Efficiency、エフィシエンシー):選手を評価するための数値

計算式:(得点+リバウンド+アシスト+スティール+ブロック) - (フィールドゴールの失敗数+フリースローの失敗数+ターンオーバー)

レブロン・ジェームズの輝かしい功績

過去の受賞歴(2004~2020年まで)

受賞
NBAチャンピオン 4回(2012、2013、2016、2020)
ファイナルMVP 4回(2012、2013、2016、2020)
シーズンMVP 4回(2009、2010、2012、2013)
オールNBA選手選出 16回(2005~20年まで連続選出)
オールディフェンシブチーム 6回(2009~14年まで連続選出)
オリンピック金メダル 2回(2008、2012)

この他、レブロンはNBA通算1,000点~30,000点まで全てのマイルストーンで歴代最年少記録保持者です。

得点だけでなく、オールラウンダーなレブロンはキャリア通算で30,000点、9,000アシスト、9,000リバウンドを達成した史上唯一の選手となっています。

2011~20年までの10年間で9回NBAファイナルに出場し4回の優勝を経験し、10年間でファイナルを逃した唯一のシーズンは怪我により離脱した2019年だけでした。

椿

さすがKINGと呼ばれるだけの選手だね!

レブロンの現役時代を見られるだけでも幸せなのかもしれません。

アマギ

52年ぶり、ガード登録外の選手でアシスト王になる

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年齢的な衰えがあるといわれているが、すでに他の選手と比べ圧倒的キャリアを過ごしているKINGジェームズに年齢的な問題は些細なものです。

それを裏付けるものとして、19-20シーズンには35歳になりキャリア晩年にもかかわらず自身初のシーズンアシスト王を受賞しました。

ガード以外の選手がアシスト王になるのは伝説のセンターウィルト・チェンバレン以来52年ぶりの快挙です。

身体能力に多少の衰えがあったとしても、バスケットIQの高さで最高峰のプレーを維持する事ができている証明になりましたね。

レブロン・ジェームズでおすすめするスポーツベットの賭け方

レブロン・ジェームズが出場する試合の勝率は66%

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レブロン・ジェームズはキャリア通算で出場した試合の勝率は約66%となっており、単純にレブロンが出場する場合勝つ確率が高いと予想する事ができますが、もう少し深掘りしてみます。

チーム状況が悪かったルーキーシーズンから4年間を除外した勝率を抽出すると、レブロンが出場した場合の勝率はなんと71%となりました。

16年以上の長いキャリアで高い勝率を維持している事から、これから先も大崩れしないだろうと予想できるので、NBAでスポーツベットをする場合はレブロン・ジェームズの出場試合で予想する事をオススメします。

レブロン・ジェームズに賭けるならマネーラインで勝つ

マネーライン

直近12年間のシーズンのおける、レブロン・ジェームズが出場した試合の勝率は71%なので、単純な勝ち負けの予想をするマネーラインであれば高い確率で予想を当てる事が可能です。

仮にこの12年間、レブロンが出場した試合で全て勝つ方に賭けていた場合、671回も予想を当てたという事になります。

さらに、NBAプレーオフの歴代勝利数はレブロン・ジェームズが歴代1位となっており、こちらも単純な勝敗予想であるマネーラインでレブロンが出場しているチームに賭ける事が必勝法であるともいえます。

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NBA歴代最多得点を誇る圧倒的な得点力にも注目

レブロン・ジェームズとマイケル・ジョーダン

レブロンはNBAの歴代総得点でも現在3位にランクインしており、1試合における個人得点の多さもあげられます。

NBA史上初1,000試合連続での2桁得点や、キャリア通して1試合の平均得点が27点を超えるなど、安定した得点力が期待できる事からプレイヤープロップでの得点予想もオススメできます。

記録ずくめのレブロンですが、NBAの歴代総得点1位を更新する可能性がある唯一の選手ともいわれており、記録を更新するまで現役を続行するのではないかと噂されています。

追記 2023年2月7日のオクラホマシティ・サンダー戦で、カリーム・アブドゥル・ジャバー氏の持つ「38,387点」という記録を33年ぶりに塗り替えました。

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椿

ちなみにマイケル・ジョーダンは歴代総得点では5位の32,292点だよ!

レブロンは総得点でジョーダンを超えた選手という事ですね。

アマギ

レブロン・ジェームズが所属するチームの状況

今シーズンに所属するLAL(ロサンゼルス・レイカーズ)

LAL(ロサンゼルス・レイカーズ)

19-20シーズンのチャンピオンとなったLAL(ロサンゼルス・レイカーズ)は20-21シーズンも優勝候補の筆頭で、シーズン前のスポーツベットの優勝予想でも最低オッズ(最も優勝する確率が高い)とされていました。

2021年3月21日の試合でレブロンは残念ながら怪我をしてしまい20-21シーズンのMVP候補からは外れ、LALの優勝予想オッズも上昇しています。

しかしながらLALはプレーオフ出場の可能性が高く、チームがプレーオフに出場し、そのプレーオフ期間中にレブロンが復活したとなればLALは一気に優勝候補のチームとしてあげられるようになるでしょう。

所属するレイカーズが優勝すると想定するのであればレブロン・ジェームズはファイナルMVPの最有力候補となります。

レブロン・ジェームズとブックメーカーの注意点

直近では怪我が多くレブロン・ジェームズの欠場試合が増加傾向

レブロン・ジェームズ

レブロン・ジェームズが出場する試合では勝利する勝率が直近12年間では71%と驚異的な勝率でしたが、近年怪我による欠場が増加傾向にあります。

試合に出場さえすればチームの勝利は高確率となるので、実際にレブロンが試合に出場するか欠場するかを把握してから勝敗予想をする必要があります。

まとめ

レブロン・ジェームズは、NBAで輝かしい数々の功績を積み上げ、毎年MVP候補としてあげられるほど人気も実力もあるNBAを代表するスター選手です。

キャリア晩年となった今現在でも、衰える事ない高い勝率はスポーツベットを予想するうえで最有力候補になるのではないでしょうか。

毎年のMVP予想や、歴代総得点更新もかかっており、今後もどのような記録を打ち立ててくれるのか楽しみです。

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