NBA(National Basketball Association)は、北米で展開する男子プロバスケットボールリーグです。
言わずと知れた世界最高峰のバスケットボールリーグであり、シーズンの最終ゲームでは視聴数が1,200万人を超えます。
バスケットのファンでなくてもNBAの名前を知っている人は数多くいるでしょう。
本記事では、日本国内からNBAを視聴する2つの方法をご紹介。
NBAをかねてから視聴している人にも、よりコスパの高い視聴方法を知る機会になると思いますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
コスパ重視でNBAを見たいなら必見だよ!
安く済むのであれば安く済ませたいです!
>>スポーツベットができるブックメーカーのおすすめ比較ランキング!
もくじ
日本でNBAを視聴する方法は1つではない
バスケットはバレーボールに次いで世界に2番目に競技人口の多いスポーツですが、不思議と国内のテレビ放送でNBAを見る機会はありません。
これは日本国内におけるNBAの放送権を楽天が独占しているため。
アメリカ国内でNBAを全試合視聴するには公式提供のリーグパスの購入が必要ですが、地上波ABCやケーブルTVでも放送はあります。
ここに重大なヒントがあり、要は国内で放送するものではなく、国外で放送するものを見れば良いのです。
とはいえ、国外のインターネットテレビを見るには月額課金が必須であり、基礎知識や初期費用も必要。
そんな難しい手順や費用のいらないおすすめの方法について、楽天サービスを利用する方法と比較してご紹介します。
NBAの視聴方法は「NBA Rakuten」と「ブックメーカー」の2種類
NBA Rakuten
NBA Rakutenは、楽天株式会社が運営するNBAの日本国内向け動画配信サービスです。
2017年にNBAと独占契約を結んだ楽天。
これによりWOWOWや長年NBAを放送していたNHK-BS1での放送がなくなりました。
契約期間は5年間。
2022年10月時点で契約延長の報道はまだありませんが、少なくとも現2022-2023シーズンまでは現体制が続きます。
▼※2023-2024シーズンの続投について示唆する更新がありました
自動更新について触れた文言がある時点で続投はほぼ確実と言えそうです。
▼関連記事
>>楽天NBAがふざけるなと批判される理由と、無料でNBAを見る方法を解説
ブックメーカー
ブックメーカーとは、海外の企業が運営するスポーツベットサービスのこと。
日本であまり耳にすることはありませんが、海外で非常に人気の高いスポーツのギャンブルです。
ものすごくざっくり言うと、サッカーくじのtotoや、今話題のスポーツ振興くじWNNERの海外版。
海外では、スポーツベットサービスを利用し、ベットした試合のライブ中継を観戦して楽しむことも少なくありません。
ブックメーカーの中には、様々な試合にベットして楽しんでもらうためにライブ中継を配信しているところがあります。
このライブ配信を利用するというのが、今回おすすめするNBAの視聴方法です。
▼関連記事
>>ブックメーカーの基本ルールや遊び方、スポーツベット種類や必勝法を完全解説!
NBAの視聴プラン
NBA Rakutenの視聴プランは大きく分けて2種類
NBA RakutenでNBAを視聴するには、フルプライスにあたるリーグパスの購入か、パッケージ版にあたるベーシックパスの購入が必要です。
ここからは、リーグパスとベーシックパスについて解説していきます。
とにかくたくさんの試合を見るならリーグパス 【シーズン:21,780円/月額:2,970円 (税込)】
NBAの全試合をライブでも見逃しでも視聴できるのがリーグパスです。
1シーズン丸々見放題のシーズンプランと、申し込んだ1ヶ月見放題の月額プランの2つから選ぶことが可能。
シーズンプランは、シーズンが終わりに近付くごとに段階的に値下げがありますが、これはかなり佳境に入ってからです。
そのタイミングからNBAに興味を持ったなど、よほどの理由がなければ利用する機会はありません。
推しチームや推し選手がいる場合は必ずリーグパスに入りましょう。
この後で説明するベーシックパスでは推しへの欲求を満たせないことが確実だからです。
※2022-23シーズンの約半分が終わった2月、シーズンプラン値下げの発表がありました。
▼2023年2月2日以降入会時のシーズンプラン料金
一見安くなったように見えますが、残り期間をファイナルまで月額プランで購入するより割高です。
情弱から搾取する気満々のこういった不親切な価格設定などは本当にいただけません。
お試し感覚での視聴ならベーシックパス 【月額:990円 (税込)】
ベーシックパスは、1週間のうちNBA Rakutenが厳選した7試合をライブ、または見逃しで見ることができます。
自分が厳選できるわけではありません。あくまでも厳選するのはNBA Rakuten。
自分の見たいチームの試合が選ばれる保証はどこにもありません。
たとえば八村選手や渡邊選手の活躍を見たい場合。
2021-2022シーズンにおける2人の出場試合とベーシックパスでの放送の内訳は以下の通りです。
八村選手出場試合 65試合 | ベーシックパス配信試合 22試合 |
渡邊選手出場試合 54試合 | ベーシックパス配信試合 14試合 |
八村選手は1/3、渡邊選手は1/4程度の数値となりました。
この数値をどうとらえるかが購入の指標となると思いますが、基本的には特に推し選手のいない人対象のプランと言えるでしょう。
ブックメーカーなら月額0円
ブックメーカーを配信媒体として利用する場合、定額費用はかかりません。
NBA Rakutenのベーシックパスのように限られた試合のみでなく、NBAの全試合を視聴可能です。
中継を見るには1度だけブックメーカーへの入金の必要がありますが、最低額を入れてしまえば以降は完全に見放題。
ブックメーカーによって最低入金額は異なりますが、多くの場合1,000円~3,000円程度です。
サイトトップページ下部のヘルプから入金額、支払いオプションについて確認できるところがほとんどのため、先に確認するのが良いでしょう。
ブックメーカーで視聴するには簡単な制約がある
1点注意が必要なのが、ライブストリーミングの視聴条件に以下のような制約を設けているブックメーカーがあること。
- アカウントのベットクレジット残高が0円でないこと
- 過去24時間以内にベッティングを行っていること
入金額を丸々使い切った場合や勝利額を全額出金した場合には、以降のライブストリーミングができないブックメーカーがあることを覚えておきましょう。
また、1年間1度もベッティングを行っていない場合、年間1,000円程度の管理費を徴収するブックメーカーもあります。
難しく考える必要はなく、要は残高を0にしないように気を付けて定期的に少額ベットするだけで視聴環境の維持は可能。
最低ベット額もブックメーカーにより異なりますが、安いところでは10円程度、高いところでも150円程度と負担にならないようなものです。
また、ライブストリーミングはNBAに限らずサッカーや競馬など、幅広いジャンルのスポーツ観戦も対象なのが嬉しいです。
サッカーも見る人ならまとめてブックメーカーで見るのも良いかもしれないね!
まとめた方が楽なのは激しく同意です!
NBA Rakutenのメリット
ここからは、NBA Rakutenを利用する際に純粋なメリットと感じられる部分を紹介いたします。
配信試合数が圧倒的!リーグパスでNBAを楽しみ尽くせる!
リーグパスに入会すればNBAの全試合が視聴できるということは、視聴プランの項目でもお伝えしました。
ここではもう少し踏み込んで、視聴できる内容について紹介いたします。
具体的には以下の通り。
- プレシーズンゲーム
- レギュラーシーズン
- オールスター
- ライジングスターズ (NBA1年目と2年目の選手で構成されたチームの対抗戦)
- プレイイン
- プレイオフ
- NBAファイナル
- ドラフト
- サマーリーグ
NBAのレギュラーシーズンは10月に始まり、翌4月には終了します。
レギュラーシーズンが終わった4月にはプレイインが始まり、NBAファイナルが終わるのは6月。
ファイナルが終わった後には、すぐにドラフトを含め移籍市場(俗に言うストーブリーグ)が大変盛り上がります。
また、7月の前半から中盤にかけてはサマーリーグが開催。
期間を見てお分かりいただけたかと思いますが、リーグパスに入ることでNBAをほぼ通年で楽しみ尽くすことができます。
全試合が見逃し配信対応なので、自分の時間に合わせてゆっくり視聴できる
日本からNBAをライブで視聴しようとする場合、時差について考える必要があります。
その時間はざっくり半日~最大で1日半程度。
リアルタイムでの視聴が難しい人もいるでしょう。
リーグパスに入れば全試合が見逃し配信対応なので、自分の見たいときに見たいだけNBAを楽しめます。
見逃し配信を中心に視聴する人ならNBA Rakutenがおすすめです。
NBA Japan Gamesの抽選に先行で参加できる
NBA Japan Gamesは日本で開催されるNBAの試合です。
2022年は21-22シーズンのファイナルを制したゴールデンステイト・ウォリアーズとワシントン・ウィザーズが対戦。
ステフィン・カリー擁するGSWと八村塁擁するWASのカードは当然倍率が激高だったため、先行抽選に一定の価値を見出した人はゼロではないでしょう。
とはいえ、その中身は5段階の極悪仕様で、最速先行の資格対象は「シーズンプランを購入したリーグパス会員」。
もちろん高額プランに加入した層は優遇されるべきですが、そのリリースの時期がシーズン終盤と最悪で、大きな批判を浴びたことは言うまでもありません。
ネットでは、5次抽選まで申し込んですべて落選など、悲嘆の声が目立ちました。
早めに解約しても期間中の視聴は可能
サブスクリプションにおいて、意図しない継続購入はもっとも避けたいものでしょう。
必要ないものは覚えているうちに早めの解約を心がけたいところです。
しかし、早期解約した場合に解約した日からコンテンツを使えなくなるサービスは数多くあります。
その点NBA Rakutenは早期解約しても、期間中は視聴可能なので安心です。
ベーシックパスにお試しで入って自分に合わないと思ったら即時解約。1ヶ月は最大限楽しむなんてやり方も可能です。
NBA Rakutenのデメリット
ここからはNBA Rakutenの目についてしまうデメリットを紹介していきます。
ベーシックパスの内容が微妙すぎて実質リーグパスの一択になっている
ベーシックパスの項目でもお伝えしましたが、視聴できる試合はNBA Rakutenが厳選した試合のみ。
自分以外の誰かが厳選したものなんて、言ってしまえば押し売りのようなもの。
コンテンツを好きな人のために提供するサービスは細分化してもらいたいところです。
また、ベーシックパスの致命的な点としてカンファレンスファイナルやファイナル、オールスターの配信は見逃しのみです。
NBAファイナルの内容はニュースでもかなり大きく取り上げられます。
見逃し配信を待っている間に結果を知ってしまうなどの発狂フラグもあり、購入後に後悔する可能性が非常に高いプランです。
日本語解説がほとんどない
日本語解説がほとんどない点は、ライト層にまったく配慮がないと思われても仕方のないところでしょう。
バスケットが好きな人であれば現地の熱量を感じられる現地解説は利点とも言えますが、サービスとしては致命的。
プレイオフなどの注目ゲームでは例外的に日本語解説があったりしますが、数として多くはありません。
NBA Rakutenには日本語解説は最初からないものとして考えておかないと、後々不満が爆発するかもしれません。
特集がまったく更新されない
NBAの視聴媒体という話題からは少し離れますが、NBA Rakutenのコンテンツへの信頼点に大きく関わる話のため触れておきます。
NBA Rakutenには特集ページがあり、NBAのファッションやカルチャー、日本人バスケット選手の記事などバスケットに関わる様々なコンテンツを紹介しています。
バスケットファンであれば、こういったコンテンツはとても貴重で楽しみなものですが、驚くほど更新されません。
2021年の年間更新数は何と3回のみで、2022年も10月時点で3回のみです。
最初から一貫しているのであれば一定の理解を示すのですが、問題は初期と比べて明らかに更新頻度が落ちていること。
フェイドアウトしようとしているのかどうなのか、更新頻度にも注目したいです。
2021年5月にチームパスプランの廃止
NBAの視聴プランには先述したリーグパスとベーシックパス以外にチームパスプランというものがありました。
チームパスプランとは、お気に入りのチームの全試合が見放題になるプランで、1番需要の高かったプランです。
チームパスプランが廃止されたため、お気に入りチームの試合を見たいなら高額なリーグパスを購入する必要が出てきました。
これは明確な悪意を感じ取れる改変です。
搾取傾向が明らかに強まっている
チームパスプランの廃止は搾取体制の始まりに過ぎませんでした。
22-23シーズンのリーグパス料金について【シーズン:21,780円/月額:2,970円】と先述しましたが、もともとの価格は【シーズン:19,800円/月額:2,640円】。
2022年8月に発表された値上げ通告ですが、本家NBAは同8月に22-23シーズンのシーズンパスの大幅値下げを発表。
驚くのはその値下げ率で、年間230ドルから100ドルへ56%の値引きに踏み切ったことは大きく話題になりました。
NBA Rakuten加入者の中には、このニュースを見て大きく業を煮やした人も少なくないでしょう。
ブックメーカーのメリット
ブックメーカーでもリアルタイムの配信ならすべて視聴可能
驚くことに、ドラフトやサマーリーグまでライブストリーミング配信の対象としているブックメーカーは存在します。
また、ブックメーカーには月額料金などの継続課金は必要ありません。
ブックメーカーは市場拡大傾向にあるため、ユーザー不利な改悪がない
NBA Rakutenのサービスが改悪傾向にあるのは業績を見ると仕方のないところです。
NBA Rakutenは年間数十億円規模の赤字を出しており、楽天グループではモバイル事業の不振もあり2021年12月期の連結決算は過去最大の赤字に。
対して、ブックメーカーはここ10年ほどで市場規模が世界的に大きく拡大しています。
近年では日本人の利用者も増加傾向にあり、日本語対応のブックメーカーも増えてきました。
ユーザーの利便性に沿って今後もサービスの改良・改善が見込まれるため、より信頼性の高いコンテンツになっていくことは間違いないでしょう。
ブックメーカーのデメリット
見逃し配信やNBAジャパンゲームの先行抽選には対応していない
ブックメーカーの配信はライブストリーミングのみ。
スポーツベットの醍醐味である「試合の中継を見ながらベッティングを楽しむ」という性質を考えても、今後も見逃し配信に対応する可能性は低いでしょう。
また、当然ながらNBA Japan Gamesの先行抽選の権利もありません。
こちらについては来季の開催有無もわからないため、現時点で気にする必要はないかもしれません。
NBA Rakutenとブックメーカーの比較まとめ
NBA Rakutenとブックメーカーの比較を簡単にまとめましたのでご覧ください。
NBA Rakuten | ブックメーカー | |
価格 | シーズン:21,780円/月額:2,970円 | サイトごとの最低入金:1,000円~3,000円程 |
メリット | 見逃し配信対応/NBAジャパンゲーム先行抽選 | 料金が安い/サービスが改善傾向 |
デメリット | 料金が高い/サービスが改悪傾向 | 見逃し配信非対応 |
視聴方法 | スマホ/PC/テレビ/PlayStation4 | スマホ/PC |
ベッティング | 不可 | 可 |
NBA Rakutenに軍配が上がったのは、見逃し配信の対応とNBAジャパンゲームの先行抽選の権利。
この2つを利用しない場合には、ブックメーカーでお得にNBAを視聴することをおすすめします。
NBA視聴におすすめのブックメーカー
bet365
bet365は世界最大手の顧客数を抱える、スポーツベットやカジノゲームで遊べるブックメーカーの1つ。
イギリスの会社が運営する、政府の承認を受けた正式な企業です。
ライセンスは世界的に信頼の高いマルタライセンスを取得しているため、安全性は折り紙付き。
2021年から日本語対応が始まり、サポートにおいても日本語で対応しているため、非常に使いやすいブックメーカーです。
賭けっ子リンリン (賭けリン)
賭けっ子リンリンは2003年に誕生したイギリスの大手ブックメーカー10betを、日本語版として設立したブックメーカー。
以前までVIPと一部のユーザーのみ対応だったライブストリーミングが、初回入金を済ませた全てのユーザーへ開放されるように改善されました。
入金方法の多彩さが魅力で、日本語サポートにも対応しており、使い勝手の良いおすすめブックメーカーとなっています。
ブックメーカーとして運営していますが、オンラインカジノ同様にカジノゲームも非常に豊富。
カジノゲームで遊んでみたい人にもおすすめです。
まとめ
NBAの視聴方法についてNBA Rakutenとブックメーカーを紹介しました。
シーズンパスの値上げで購入に踏みとどまっている人などは、ブックメーカーからの視聴を考えてみるのも一つの手です。
どちらか片方に絞って使うのも選択肢の1つですが、使い分けて上手く活用することでよりお得になるかもしれませんよ。
楽天とNBAの配信独占契約の期間は22-23シーズンまでの5年間。撤退か継続かNBA Rakutenの去就についても気になるところです。
「NBA Rakutenに文句を言えていた頃が良かった」 そんな風にならないことを祈るばかりです。
NBAを応援するならどのブックメーカーがおすすめ?
世界最高峰のバスケットボールリーグであるNBA。
日本人選手も続々と活躍を見せるこのリーグを応援するなら、スポーツベットで同時に楽しもう!
NBA観戦がより楽しくなるような、おすすめブックメーカーをご紹介しています。