バランス型必勝法

逆ダランベール法の賭け方やコツ、注意点を詳しく解説します。

2022年7月22日

逆ダランベール法を徹底解説

逆ダランベール法はダランベール法(ピラミッド法)を基とした必勝法です。

ダランベール法が損失をしっかり抑えることに長けているのとは逆に、逆ダランベール法は損失を抑えつつもしっかり利益を狙っていく必勝法になっています。

手順などはダランベール法と大きく異なりませんので、初心者の方でも簡単に扱えるでしょう。

今回はそんな逆ダランベール法について、特徴や基本的な使い方、賭け方、コツや注意点まで詳しく解説していきます。

椿

有名な数学者が開発した必勝法の逆張りだね!

ダランベール法の逆ですねー!わかりやすい!

アマギ

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もくじ

逆ダランベール法とは?

reversedalembert

逆ダランベール法とは、利益を伸ばしつつ損失をしっかり抑えることが可能な必勝法

バランスの取れた必勝法となっており、基本となっているのはダランベール法(ピラミッド法)です。

手順や使い方も基本的には同じで、ダランベール法を知っている方なら簡単に実践することができる必勝法となっています。

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逆ダランベール法の特徴

逆ダランベール法の特徴

ダランベール法の逆なのでシンプル

ダランベール法

  • ゲームに勝った場合:賭け金を1単位減らす
  • ゲームに負けた場合:賭け金を1単位増やす

逆ダランベール法

  • ゲームに勝った場合:賭け金を1単位増やす
  • ゲームに負けた場合:賭け金を1単位減らす

逆ダランベール法はダランベール法と大きく異なりませんので、簡単に扱えます。

ダランベール法が勝った時に1単位減らすのに対し、逆ダランベール法では1単位増やします。

ダランベール法で負けた場合には、1単位増やすのに対し、逆ダランベール法では1単位減らします。

まさにダランベール法の逆を行くだけの簡単な必勝法なので、すぐにでも実戦することが可能でしょう。

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長期戦向きの必勝法である

ゲーム数 賭け金 勝敗結果 累計損益 1単位の増減
1 5ドル +5ドル 増やす
2 6ドル +11ドル 増やす
3 7ドル × +4ドル 減らす
4 6ドル × -2ドル 減らす
5 5ドル +3ドル 増やす

逆ダランベール法は勝っても負けても1単位ずつ賭け金を増減していくことになります。

1単位を大きく上げれば、連勝時に大きく利益を上げることも可能ですがその分、負ければ損失も増えやすくなります。

こうしたことから基本的に1単位を1ドルとして進めることが多いのですが、そうすると賭け金は大きく変動しないので利益を得るにも長期戦となります。

当然、1単位1ドルとすることで負けた場合の損失もしっかり抑えられるので、コツコツ長期的に稼ぐ戦略となるでしょう。

逆ダランベール法の使い方・賭け方

逆ダランベール法の手順

逆ダランベール法の手順はとてもシンプルです。

1. 最初の賭け金を決める

2. 勝てば1単位増やす

3. 負ければ1単位減らす

簡単に表すとたったこれだけの手順となっているので、一切難しくありません。

STEP1. 最初の賭け金を決める

始めの手順としては、賭け金を決めるところから始めます。

勝てば増やし、負ければ減らすため、最初の賭け金は5ドルあたりから始めるのが一般的です。

最初から長期戦になることを想定して、10ドルからスタートしても問題ありません。

STEP2-1. 勝った場合は賭け金の単位を+1する

最初の賭け金を決める

最初に決めた賭け金からゲームをスタートし、ゲームに勝った場合は1単位増やします。

例では5ドルからスタートしていますので、勝ったら2ゲーム目で6ドル、さらに勝てば3ゲーム目で7ドルと増やしていきます。

勝つ度に賭け金を増やしていくことで、連勝時に大きく利益を伸ばすことができます。

STEP2-2. 負けた場合は賭け金の単位を-1する

逆に負けた場合には、5ドルからスタートして負けたら4ドル、さらに負けたら3ドルといったように徐々に減らしていきます。

負ける度に賭け金を減らしていけば、連敗時に損失をしっかりと抑えることができるようになっています。

STEP3. 賭け金がゼロになったら終了

賭け金がゼロになったら終了

連敗し続けると賭け金を1単位ずつ減らしていくため、賭け金がゼロになることもあるでしょう。

この場合は逆ダランベール法を終了し、ゲームを継続する場合には最初の賭け金5ドルからリスタートするようにします。

アマギ

簡単そうで安心しました!

1単位ずつの変動だし導入しやすい必勝法だよね♪

椿

逆ダランベール法をオンラインカジノで実践してみた

ゲーム数 賭け金 勝敗結果 累計損益 増減
1 5ドル × -5ドル 減らす
2 4ドル -1ドル 増やす
3 5ドル +4ドル 増やす
4 6ドル × -2ドル 減らす
5 5ドル +3ドル 増やす
6 6ドル +9ドル 増やす
7 7ドル +16ドル 増やす
8 8ドル × +8ドル 減らす
9 7ドル +15ドル 増やす
10 8ドル × +7ドル 減らす

逆ダランベール法をオンラインカジノで実践してみました。

全10ゲームのゲーム結果は、上記の表のようになっています。

逆ダランベール法:1ゲーム目

1ゲーム目:ベット

1ゲーム目

1ゲーム目の賭け金は5ドルからスタートしました。

1ゲーム目:結果

1ゲーム目の結果

1ゲーム目の結果は負け。

賭け金は次のゲームで1単位減らすことになります。

累計損益

-5ドル

逆ダランベール法:2ゲーム目

2ゲーム目:ベット

2ゲーム目

2ゲーム目では賭け金が1単位減って4ドルとなります。

2ゲーム目:結果

2ゲーム目の結果

ゲーム結果は勝ち。

賭け金は次のゲームで増やすことになります。

累計損益

-1ドル

逆ダランベール法:3ゲーム目

3ゲーム目:ベット

3ゲーム目

3ゲーム目は賭け金が1単位増えて5ドルです。

3ゲーム目:結果

3ゲーム目の結果

ゲーム結果は勝ちとなりました。

賭け金は次のゲームでさらに増やしていきます。

累計損益

+4ドル

逆ダランベール法:4ゲーム目

4ゲーム目:ベット

4ゲーム目

前ゲームまでに連勝しているので賭け金は6ドルとなりました。

4ゲーム目:結果

4ゲーム目の結果

ゲーム結果は負け。

賭け金は次のゲームで減らします。

累計損益

-2ドル

逆ダランベール法:5ゲーム目

5ゲーム目:ベット

5ゲーム目

賭け金が減りましたので、再び5ドルとなっています。

5ゲーム目:結果

5ゲーム目

ゲーム結果は勝ちとなっています。

次のゲームでは再び賭け金を増やします。

累計損益

+3ドル

逆ダランベール法:6ゲーム目

6ゲーム目:ベット

6ゲーム目

前ゲームで勝っているので賭け金は6ドルです。

6ゲーム目:結果

6ゲーム目の結果

ゲーム結果は勝ち。

さらに賭け金を1単位増やしていくことになります。

累計損益

+9ドル

逆ダランベール法:7ゲーム目

7ゲーム目:ベット

7ゲーム目

賭け金は7ドルまで増えてきていますね。

7ゲーム目:結果

7ゲーム目の結果

ゲーム結果は勝ちとなりました。

さらに賭け金を1単位上げていきましょう。

累計損益

+16ドル

逆ダランベール法:8ゲーム目

8ゲーム目:ベット

8ゲーム目

いよいよ賭け金が8ドルまで増えてきました。

8ゲーム目:結果

8ゲーム目の結果

ここにきてゲーム結果は負けとなりました。

次のゲームでは再び7ドルへ減らすことになります。

累計損益

+8ドル

逆ダランベール法:9ゲーム目

9ゲーム目:ベット

9ゲーム目

前ゲームで負けているので賭け金が7ドルとなっています。

9ゲーム目:結果

9ゲーム目の結果

ゲーム結果は勝ちとなりました。

次のゲームで再び8ドルの賭け金へ戻します。

累計損益

+15ドル

逆ダランベール法:10ゲーム目

10ゲーム目:ベット

10ゲーム目

最終ゲームの賭け金は8ドルです。

10ゲーム目:結果

10ゲーム目の結果

ゲーム結果は負けとなりました。

引き続きゲームをプレイしていく場合には、賭け金を減らして7ドルでプレイすることになります。

累計損益

+8ドル

勝ち負けを繰り返し、全10ゲームで6勝4敗となりました。

6勝のうち、連勝できたのは計3回とあまり多くありませんでしたが、+8ドルの利益を得ることができました。

負けた場合にもすぐに損失補填ができてバランスよくゲームを進めることが出来ています。

逆ダランベール法のメリットは「連勝で大きく利益を伸ばせる」

連勝確率、連敗確率

逆ダランベール法は勝てば賭け金を1単位ずつ増やしていくことができるため、連勝するほど利益が大きくなります。

またリスクヘッジとしても徐々に賭け金を上げていくことから、負けても利益はしっかり確保しておけるというメリットもあります。

攻守のバランスが良い必勝法として、人気に火がついてきているのもわかりますね。

さらに強く利益を伸ばしたい場合には、利益追求型の必勝法を使ってみると良いでしょう。

逆ダランベール法のデメリットは「連勝時しか効果が発揮されない」

投資

逆ダランベール法のデメリットとしては、連勝することが大前提となっていることです。

連勝すれば賭け金を徐々に上げていくことができますが、勝ち負けが交互になると賭け金を上げることも下げることもできません。

こういった場合には逆ダランベール法が全く効果を発揮しなくなるのです。

連敗してしまったり、損失が増えてきて心配な場合には損失回収型の必勝法を使うと良いでしょう。

逆ダランベール法を使う際のコツと注意点

賭け金の上限はあらかじめ決めておく

注意点

逆ダランベール法は連勝すればするほど大きく利益を狙っていくことができる必勝法ですが、勝ち越しすぎると賭け金が高騰してしまうこともあります。

勝ち負けが半々ほどであれば高騰することもありませんが、あらかじめ注意しておきましょう。

ゲーム数 賭け金 勝敗結果
1 5ドル
2 6ドル
3 7ドル
49 53ドル
50 54ドル

連勝確率を把握しておく

連勝数 連勝確率
1連勝 50%
2連勝 25%
3連勝 12.5%
4連勝 6.25%
5連勝 3.125%
6連勝 1.562%
7連勝 0.781%
8連勝 0.390%
9連勝 0.195%
10連勝 0.097%

逆ダランベール法は、連勝することで効果を発揮する必勝法なので、連勝確率はしっかりと把握しておくのが重要です。

例えば勝率約50%の連勝確率は、勝利を重ねるたびに半減していき、7連勝時は勝率が1%を切ります。

連勝確率を知っておくとゲームの引き際も判断できるので、しっかりと理解しておきましょう。

逆ダランベール法が使えるカジノゲーム

逆ダランベール法は勝率約50%で配当2倍のゲームなどで利用することができる必勝法です。

主なカジノゲームを3つご紹介します。

バカラ

バカラはプレイヤーvsバンカーという構図となっています。

タイ(引き分け)も多少の確率ではあり得ますが、基本的にプレイヤーとバンカーで勝率は約50%となっています。

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ブラックジャック

ブラックジャックはプレイヤーvsディーラーという構図になっています。

バカラよりは少し複雑な戦略が必要になりますが、基本的に勝率は約50%です。

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ルーレット

ルーレットでは赤黒賭け・ハイロー賭け・奇数偶数賭けなどを使用することで勝率約50%かつ配当2倍を実現することができます。

ルーレットだけ条件があるため少し特殊ではありますが、こちら3つの賭け方で逆ダランベール法を使ってみましょう。

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>>ルーレットの基本ルールやオンラインカジノの遊び方、流れを完全解説!

まとめ

逆ダランベール法は、非常に攻守のバランスがうまく取れた優秀な必勝法となっています。

また仕組みも非常にシンプルで、初心者の方であってもすぐに使える必勝法として人気です。

ゲームを長く楽しんでゆっくりコツコツと利益を上げていきたい方にとっては相性ピッタリ。

ローリスク・ローリターンなゲーム展開なので、ハラハラすることはありませんが堅実なゲーム展開が好きな方はぜひ使ってみてください。

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