
2021年11月30日これが5号機最後の日。
2005年からスタートした5号機も振り返れば色々な思い出が甦ってきます。
イベントを禁止された事、射幸心だなんだと出玉を抑圧された事、等価が全面禁止になった事、などなどネガティブな思い出も沢山ありますが、この10数年ホールに通い続けた私の青春は5号機と共にありました。
今回は5号機の歴史と、5号機終了後の迷えるスロッターにオススメのスロットを紹介していきます。
もくじ
パチスロ5号機の歴史
2005年からスタートした5号機は2021年末で全ての稼働が終了。
2009年の最盛期には1,700万人を超えるスロットユーザーがいたとされており、ホール内も人で溢れかえっていた5号機の歴史を振り返ります。
パチスロ5号機最初の機種は『パロット』と呼ばれるパチンコ玉で打つスロット機でした。
運よく(?)導入初期に1度だけ打った事がありますが、パチンコ島にあった事もあり違和感だらけのこの機種をスロットとしてカウントすべきなのかわかりませんが、そんな台から5号機時代は幕あけします。
5号機を代表する4つの歴史
長い5号機の歴史をどのタイミングで区切るかというのは難しいですが、稼働初期、RT時代、ART時代、AT時代の4つの時期に区切り、その時代の名機達と一緒に紹介します。
今となってはもう打つ事はできない名機達の名前を見るだけで思い出が甦ってきます。
5号機稼働初期
時期:2005年~
代表作:デビルマン、初代エヴァ
4号機の撤去とかぶっていた事もあり稼働は少なかったが、その後人気シリーズとなるエヴァンゲリオンのスロットが5号機で参入。
ベル確率が全然違うので初代エヴァの6はバレバレでしたね。
ノーマル機におまけ程度のRTがついた機種が多くリリースされていた時代ですが、5号機の持つポテンシャルはまだまだ発揮されてはいなかったのかもしれません。
また、減るAT搭載のゴルゴ13 ザ・プロフェッショナルもこの頃に導入されました。
RT機が主流になった時代
時期:2006年代後半~
代表作:スパイダーマン、リンかけ
この時期からパチスロに人が戻ってきたような印象を受けます。
ボーナス後に入るRTで若干の出玉を増やしながら次のボーナスを引くという仕様が主流となっていましたが、設定6の機械割が高く、優良店のイベント時には争奪戦が繰り広げられていました。
5号機の幅広いゲーム性と今後の可能性にわくわくしていた日々が思い返されます。
2007年にアイムジャグラーEXがリリースされますが、結局5号機で一番売れたのがこのアイムジャグラー。
ジャグラーシリーズはスロッターのみならず、世間的な認知度も高くテレビなどでよくネタにされていますがこの功績はかなり大きいです。
A+ART機が主流になった時代
時期:2008年~
代表作:初代エウレカ、初代バジリスク
5号機の最盛期であり、多くの人の夢と思い出がいっぱいつまったA+ART時代。
実際この仕様のスロットは5号機初期から沢山あったのですが、火付け役はやっぱりエウレカセブンとバイオハザードでしょう。
より強い一撃性を求め始めた時代でもあったが、スロットのバリエーションの多様さが優れていたように感じます。
アニメ版権+ART機というのがいつのまにか定着したイメージがありますが、それもエウレカの印象なのだろうか。
また、イベント禁止が本格的になったのは2012年から。
スロット業界としてもかなり大きなターニングポイントだったかと思います。
AT機が主流になった時代
時期:2013年~
代表作: 北斗転生、ハーデス、凱旋、バジ絆
2013年~14年にハーデス、絆、モンハン月下といったその後主力となる機種が次々にリリースされ、AT機の全盛期とも呼べる時代に突入します。
この頃の名機達からの万枚自慢も数多くでているかと思いますが、その万枚達成こそがスロットとしての結論だと確信しています。
『大きく勝てる』これこそスロットの醍醐味であり、絶対に失われてはいけないものですよね。
AT機ではないが、多くのユーザーを取り込んだ初代まどマギもこの時期にリリースされた機種です。
こちらも大きく勝つ事のできる名機でした。
途中のアクロス系ノーマル機が沢山リリースされた事についてはあまり触れないがこの時代の後から、出玉制限がつき、有利区間がつき、そして6号機へと移行して行く事になります。
5号機から6号機への移り変わり
スロッターは5号機から6号機へと泣く泣く移行するしかないわけですが、6号機には様々な制限があります。
出玉の制限、出玉スピードの制限。
その影響からか、5号機最盛期に1,720万人いたパチスロユーザーが2020年には890万人まで減少しています。
5号機を思い返してみると『大きく勝てる』スロットこそ人々のニーズである。
つまり、多くのスロットファンが待ち望んでいるのは出玉規制のある6号機ではないのだといえます。
▼6号機の特徴についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
2021年はカチドキ(KACHIDOKI)のオンラインパチスロがアツい!
カチドキとは、オンラインパチスロがプレイできるサイトのことです。スマホやPCでパチスロを打つことが出来るんです。
6号機で数千枚出すよりも、オンラインパチスロで大勝ちを目指す方がよほど現実的だと私は考えます。
規制だらけのパチスロは演出が面白いという面もありますが、肝心の出玉は雀の涙のような存在になってしまいました。
これからもっと出玉が規制される事すら想像できます。
オンラインカジノは国際法に則ってきちんとライセンスを取得した合法カジノなので、私を含め日本国内に多くのプレイヤーが存在しています。
カチドキは4号機ベースに作られている
日本の4号機のパチスロを意識しており、仕様もほとんど同じです。1BIGでMAX711枚取れる機種もありますよ。
さらに32G以内にボーナスが連チャンする裏物仕様な機種もあります。この機種は5号機の沖ドキの上位互換的な機種、と思ってもらえればイメージが湧くかもしれません。
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▼機種情報やイベント、お得な特典についてまとめています。こちらをご覧ください。
>>カチドキとは?激アツなイベント情報や人気機種、遊び方について徹底解説します!
まとめ
気付けばこんなにも長い間ホールに設置されていた5号機ですが、歴史を振り返る事で数々の思い出が甦ってきます。
個人的に一番の思い出は、ギアスで一撃万枚とインフルエンザで会社休んで打ちに行ったガンソードで160連でしょうか。
楽しかった5号機でも、撤去されていった名機達とはもうホールで会う事はできません。
これまでの思い出を抱えて、オンカジスロットでこれからの思い出を一緒につくっていきましょう。
オンカジスロットには5号機にも負けない魅力が沢山あります。
未体験のスロッターは是非オンカジスロットをプレイしてみてください!
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