
ベアビック法はルーレットで使われる必勝法の一つで、その勝率は約94.59%となっています。
この勝率は非常に高確率となっており、ルーレットで遊ぶなら知っておきたい必勝法でしょう。
今回はそんなベアビック法の使い方、メリット・デメリット、注意点などを徹底解説していきます。
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もくじ
ベアビック法とは?
ベアビック法とは、ヨーロピアンルーレットにおける全37スポットのうち、35スポットに全てストレートベットを行う必勝法・攻略法になっています。
ルーレットにおける全37(ヨーロピアンルーレット)のほぼ全てである約9.5割をカバーすることから、非常に勝率は高くなります。
当然これだけのスポットをカバーすれば、ほぼほぼ負けることはないでしょう。
ベアビック法の主な特徴
高確率でゲームに勝つことができる
ベアビック法ならヨーロピアンルーレット全37スポットのうち、35スポットをしっかりカバーすることができます。
つまり「35/37=約94.59%」の確率でゲームに勝利することができるという計算となります。
ストレートベットの配当は35:1(36倍)となっているので、35スポットに賭けて1スポット当たれば+36ドル。
賭け金は全35スポットで35ドルなので、1ドルの利益となるのです。
ゲームに負けると損失が大きい
高確率で勝つことができるのがベアビック法の特徴ですが、それと同時に約5.41%の確率で負ける可能性もあります。
仮にここを引いてしまうと、35スポット分で35ドル負けてしまうことになります。
ストレートベットを効果的に使う
ベアビック法は、ストレートベット時の勝率を数でカバーし、ストレートベット時の配当を利益として狙う手法です。
通常のストレートベットなら勝率は約2.7%と非常に低いです。
当然、1/37しか狙わないことになるので勝率は低くなりがちです。
しかし、比例して配当は36倍と非常に高くなっています。
このルールを効果的に使ったのがベアビック法となっています。
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決めた数字にストレートベットする
基本の賭け方
- 決めた数字にストレートベットをしていく
- 前ゲームで出て出目と数字の0を外す
- 賭ける金額は全て同額一律にする
ヨーロピアンルーレットの場合とアメリカンルーレットの場合でこの賭け方は少し異なるのでそれぞれ見ていきましょう。
ヨーロピアンルーレットでの使い方・賭け方
ヨーロピアンルーレットは0が一つなので、35/37をカバーすれば問題ありません。
STEP1. 賭けない数字を2つ決める
ヨーロピアンルーレットの場合は37スポットのうち35スポットに賭けます。
賭けない数字は、基本は「前ゲームの出目、0」を外すようにすると良いでしょう。
STEP2. 1で決めた数字以外の35ヶ所に1単位ずつストレートベット。
今回はわかりやすいように例として、0と36を外して他35スポットに賭けました。
実際に賭けるとこのようになります。
賭けた金額は各スポットで1ドルずつです。
アメリカンルーレットでの使い方・賭け方
アメリカンルーレットは0と00の二つがイレギュラーなので、35/38をカバーすることになります。
このため、勝率は少し下がり「35/38=約92.10%」となってしまいます。
STEP1. 賭けない数字を3つ決める
アメリカンルーレットでは38スポットのうち35スポットに賭けます。
こちらも同じように「前ゲームの出目、0、00」を外すと良いでしょう。
STEP2. 1で決めた数字以外の35ヶ所に1単位ずつストレートベット
こちらもわかりやすいように0、00、36を外して他35スポットに賭けています。
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今回はベアビック法を「ヨーロピアンルーレット・アメリカンルーレット」でそれぞれ実戦してみました。
勝率は多少異なりますが、それでも9割以上の勝率を目指せる手法なので期待は大きいです。
ベアビック法をヨーロピアンルーレットで実戦
1ゲーム目
ヨーロピアンルーレットでは2スポットを外すだけなので「0、36」をわかりやすく外しました。
ベアビック法をスタートする際、ゲームの途中から始めていれば前回の出目と0を外すようにすると良いでしょう。
結果、出目は5となり勝利しました。
35ドル賭けて36ドル当たりましたので+1ドルです。
累計損益
1ドル
2ゲーム目
1ゲーム目で5が出たので、今回は「0、5」を外してベットします。
結果、出目は22となり勝利しました。
前ゲーム同様に+1ドルです。
累計損益
2ドル
3ゲーム目
前ゲームの出目が22なので「0、22」を外してベットします。
結果、出目は5となり勝利しました。
累計損益
+3ドル
全3ゲームをヨーロピアンルーレットで実戦してみましたが、結果は3戦全勝となっています。
やはり勝率の高さでいえばベアビック法は非常に高いでしょう。
ベアビック法をアメリカンルーレットで実戦
1ゲーム目
同様にアメリカンルーレットでも実戦してみました。
まずは「0、00、36」の3スポットを外してベットします。
結果の出目は32となり、勝利しました。
累計損益
+1ドル
2ゲーム目
1ゲーム目の出目が32だったので「0、00、32」を外してベットします。
結果の出目は3なので、勝利しました。
累計損益
+2ドル
3ゲーム目
2ゲーム目の結果が3だったので「0、00、3」を外してベットします。
結果、出目は14となり勝利しました。
累計損益
+3ドル
アメリカンルーレットの場合も、ヨーロピアンルーレットと同様に3戦全勝となっています。
アメリカンルーレットとヨーロピアンルーレットの勝率差はわずか2~3%なので、どちらの場合でもしっかり勝利しています。
ベアビック法の時短できる簡単な賭け方
ベアビック法は非常に勝率の高い必勝法・攻略法ですが、賭け方が少々面倒です。
そこで、実戦的な賭け方を2つのタイプに分けてご紹介します。
外す数字はヨーロピアンルーレットなら「0、36」。アメリカンルーレットなら「0、00、36」としています。
ベアビック法を簡単に実戦するタイプA(ヨーロピアンルーレット)
条件
「0、36」を外す
- 36が入っているカラムは1ドルずつ賭ける。
- 36が入っていないカラムにカラム単位で12ドル賭ける。
こうすることでそのカラムを一気にカバーできるようになり、かなりの時短になるでしょう。
ベアビック法を簡単に実戦するタイプB(アメリカンルーレット)
条件
「0、00、36」を外す
- 36が入っている部分については1ドルずつ賭けていく
- ダズン単位で12ドル賭ける。
ベアビック法のメリット・デメリット
ベアビック法のメリット
メリット
- 約94.59%(35/37)の確率で勝つことが可能
- 仕組みがシンプルで簡単に使える
約94.59%(35/37)の確率で勝つことが可能
大きなメリットはなんといってもその勝率の高さにあります。
外れる可能性があるのはヨーロピアンルーレットなら2スポットだけ、アメリカンルーレットなら3スポットだけと、勝てる確率が非常に高いのです。
このことからそうそう負けることはないと思って問題ないでしょう。
仕組みがシンプルで簡単に使える
ベアビック法はその仕組みが非常に簡単なことから、初心者の方でも簡単に扱える必勝法・攻略法になっています。
実際にはヨーロピアンルーレットでもアメリカンルーレットでも「35スポットに賭ける」という部分が変わらないため、賭け方に悩むこともあまりないでしょう。
ベアビック法のデメリット
デメリット
- 約5.4%(2/37)で外すと損失が大きい
- 35スポット賭けるので実戦向きではない
約5.4%(2/37)で外すと損失が大きい
ゲーム数 | 賭け金 | 当たった場合の損益 | 外れた場合の損益 |
1 | 35ドル | +1ドル | -35ドル |
勝率が高いというのがベアビック法の特徴ですが、その反面、負けてしまった場合の損失は非常に大きいです。
たった1ゲームだけであっても、勝った場合の利益は1ドルですが、負けてしまった場合の損失は-35ドルとなります。
35スポット賭けるので実戦向きではない
ベアビック法はその賭け方が特殊なので、実際にはかなり面倒な手法となっています。
全35スポット賭けなければならないので、賭けるだけで時間を使ってしまい、あまり実戦向きではないと言えるでしょう。
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注意ポイント
- 仮に負けてしまった場合は損失が非常に大きくなる
- ベット時の時間的制限がある
連勝した場合と連敗した場合の損益を知っておく
ゲーム数 | 賭け金 | 当たった場合の損益 | 外れた場合の損益 |
1 | 35ドル | +1ドル | -35ドル |
2 | 35ドル | +2ドル | -70ドル |
3 | 35ドル | +3ドル | -105ドル |
4 | 35ドル | +4ドル | -140ドル |
5 | 35ドル | +5ドル | -175ドル |
6 | 35ドル | +6ドル | -210ドル |
7 | 35ドル | +7ドル | -245ドル |
8 | 35ドル | +8ドル | -280ドル |
9 | 35ドル | +9ドル | -315ドル |
10 | 35ドル | +10ドル | -350ドル |
ベアビック法はその勝率の高さに頼っている部分が大きいことから、仮に負けてしまった場合は損失が非常に大きくなります。
例として、10ゲーム中10連勝した場合と10ゲーム中10連敗した場合を上記の表としました。
10連勝しても利益は+10ドルであるのに対し、10連敗した場合は-350ドルとなっています。
このことから、着実に少しずつ利益を稼いでいくならベアビック法は効果的ですが、薄利となっていることもまた事実です。
ベット時の時間的制限がある
実際にベアビック法を実戦する際は、時間的余裕のあるソフトウェアゲーム(対CPゲーム)などでしか使うことができません。
ランドカジノやライブカジノでは他のプレイヤーもいるので、全てが自分主導で進められる状況ではないためです。
こうした理由から、ベアビック法は少なくとも時短ベットをする必要があり、あまり実戦的ではないのです。
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ルーレット
ベアビック法は基本的にルーレットでしか使うことができません。
ルーレットのスポット上で、インサイドベットにストレートベットしていく手法になるためルーレットである必要があります。
まとめ
ベアビック法は100%勝てるという必勝法・攻略法ではないものの、その勝率の高さには定評があります。
実際にヨーロピアンルーレットなら約94.59%という高確率で勝てるような確率になっているので、勝率の高さでいえば必勝法の中でもランキング上位となってくるでしょう。
手間のかかる賭け方であることから実戦向きではないものの、しっかり着実に利益を増やしていくこともできる必勝法として覚えておくと良いでしょう。

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